※2024年10月10日23時20分更新。
「どうどう北海道2024」完結いたしました。前書きと目次を10月12日23時59分までトップ記事に置いてあります。
最新記事は一つ下↓の記事からご覧くださいまし。
「よし、押さえろっ!!」
「いいんだねヤっちゃって!?」
…という、その筋の方々にはとんでもないパワーワードから始まるのですが、これには当然理由がございます。
それでは時空を2024年8月1日10時ごろあたりに巻き戻してご覧ください。
話は突然今年2024年8月1日のお昼前に飛ぶのである。
「い…イカせてください…」
などと、突然わけのわからない供述を始めたのである。
日頃のスキンシップになんか問題でもあるのかと一瞬にして自分をとことんまで追い込んでしまったあたしを見て、夜勤入りで気が立っていたのか、嫁さんがさらにいうのである
「フェリーに乗せてどこかへイカせてください!」。
…は!?(・・;)
今月の休みが被るのが8月の9日と10日。
ここでどこかに船に乗って出かけられるくらいのところまで出かけさせろという、一瞬にしては理解しがたいことを言い出したのである。
しかも今月8月ですよ。
8月の9日金曜日と10日土曜日といえば、そんなものは盆入り直前の夏休みの中でもミッドサマー中のミッドサマー。
要は今こんな時期にいきなり予約を入れようとしたって、空いているわけがなかろうもんがこのバカちんがby武田鉄矢というわけである。
10日着?土曜日?
オーシャン東九フェリー?
…小倉競馬場行きたい?
行きたいよね。
俺もちょっとは行ってみたい。
でも中京だ。残念。
「あんたがこの前乗りたいって言ってたオーシャン東九フェリーは空いてないの?」
(-。-)y-゜゜゜
もう8月入ってるんですよ。オーシャン東九フェリーさんだって、最近はむしろインバウンズのお客様で結構な人気で、乗るとしたら8月8日があたしが早番で嫁さんが明けだから、あたしはぶっちゃけお風呂介助だけで半日上がりにすれば乗れる。嫁さんも一旦帰ってくれば出かけられるでしょ。
え~?
オーシャン東九フェリー?
徳島までだってあれだけど、北九州もどっちにしても8日も9日ももう満席だよ。
え?
さんふらわあ?
大洗からさんふらわあで苫小牧行っちゃうの?
もう満席だよほら。
ぼろっちい深夜便も見てみようか。そりゃもう一杯ですよね。
え?太平洋フェリー?
お客さん、あんたどこに行きたいの?
と、故宮脇俊三翁が、とにかくあちらこちらへの出かけたさに手当たり次第に夜行列車の指定席を頼んでは断られ、業を煮やした古き悪しき時代のみどりの窓口氏の名文句が」ついつい出てきてしまうものである。
え?太平洋フェリー?
満席の席でございますね。
え~?
新潟?
新日本海フェリー?
「ダメだな。同じことだ」
「まあまあそんなこと言わないで調べてよ。それで満席だったらあきらめもつくからさ」
どうやって馬に水を飲ませるかじゃないけれど~…なんていう言葉が続いてきそうであるが、種村直樹先生の鉄道旅行術か!?w
え~。
以上、わかる人だけおわかりいただきましょう。
新潟から?
新日本海フェリー?
2便あるんだよね。
新潟12時30分発の小樽行きは直行便で、小樽到着が早朝4時30分。
これはいろいろまだお盆で本格的に人が移動する直前ということもありちらほらと空室があったのですが、さすがに8日は両方とも朝か昼間で仕事が入っており、この便に乗ることは不可能。
ってーことは新潟22時30分?
先に触れた小樽行きが直行便と対をなしていることでお分かりのように、新潟22時30分発の北海道行きは、直行便が小樽行きであるのに対してこちらは苫小牧東港行き、途中早朝に秋田土崎港を経由して苫小牧東港に夕方16時45分に到着する、いわゆる「寄港便」というもので、普段は新潟を起終点としているのだが、週に1回だけ新潟から敦賀まで延長運航を行っており、新潟~苫小牧の寄港便の所要時間が約18時間ほどなのに対し、敦賀までの寄港便は所要時間31時間ほど。
新日本海フェリーの寄港便として動画がYouTubeあたりに上がっているのは、ほぼ全てが敦賀から苫小牧まで乗った方々で、敦賀発毎週月曜日しか運航していないのでご注意を。
それはともかく、日程的に乗れるとしたら、新潟22時30分発秋田経由苫小牧東港行きの寄港便でしかありえない。
…。
……。
………。
(10月9日東京ドーム、いや個室が)一部屋だけあったよ。
「よしっ、押さえろっ!!」
by長州力かよw
「あんたがこの前乗りたいって言ってたオーシャン東九フェリーは空いてないの?」
(-。-)y-゜゜゜
もう8月入ってるんですよ。オーシャン東九フェリーさんだって、最近はむしろインバウンズのお客様で結構な人気で、乗るとしたら8月8日があたしが早番で嫁さんが明けだから、あたしはぶっちゃけお風呂介助だけで半日上がりにすれば乗れる。嫁さんも一旦帰ってくれば出かけられるでしょ。
え~?
オーシャン東九フェリー?
徳島までだってあれだけど、北九州もどっちにしても8日も9日ももう満席だよ。
え?
さんふらわあ?
大洗からさんふらわあで苫小牧行っちゃうの?
もう満席だよほら。
ぼろっちい深夜便も見てみようか。そりゃもう一杯ですよね。
え?太平洋フェリー?
お客さん、あんたどこに行きたいの?
と、故宮脇俊三翁が、とにかくあちらこちらへの出かけたさに手当たり次第に夜行列車の指定席を頼んでは断られ、業を煮やした古き悪しき時代のみどりの窓口氏の名文句が」ついつい出てきてしまうものである。
え?太平洋フェリー?
満席の席でございますね。
え~?
新潟?
新日本海フェリー?
「ダメだな。同じことだ」
「まあまあそんなこと言わないで調べてよ。それで満席だったらあきらめもつくからさ」
どうやって馬に水を飲ませるかじゃないけれど~…なんていう言葉が続いてきそうであるが、種村直樹先生の鉄道旅行術か!?w
え~。
以上、わかる人だけおわかりいただきましょう。
新潟から?
新日本海フェリー?
2便あるんだよね。
新潟12時30分発の小樽行きは直行便で、小樽到着が早朝4時30分。
これはいろいろまだお盆で本格的に人が移動する直前ということもありちらほらと空室があったのですが、さすがに8日は両方とも朝か昼間で仕事が入っており、この便に乗ることは不可能。
ってーことは新潟22時30分?
先に触れた小樽行きが直行便と対をなしていることでお分かりのように、新潟22時30分発の北海道行きは、直行便が小樽行きであるのに対してこちらは苫小牧東港行き、途中早朝に秋田土崎港を経由して苫小牧東港に夕方16時45分に到着する、いわゆる「寄港便」というもので、普段は新潟を起終点としているのだが、週に1回だけ新潟から敦賀まで延長運航を行っており、新潟~苫小牧の寄港便の所要時間が約18時間ほどなのに対し、敦賀までの寄港便は所要時間31時間ほど。
新日本海フェリーの寄港便として動画がYouTubeあたりに上がっているのは、ほぼ全てが敦賀から苫小牧まで乗った方々で、敦賀発毎週月曜日しか運航していないのでご注意を。
それはともかく、日程的に乗れるとしたら、新潟22時30分発秋田経由苫小牧東港行きの寄港便でしかありえない。
…。
……。
………。
(10月9日東京ドーム、いや個室が)一部屋だけあったよ。
「よしっ、押さえろっ!!」
by長州力かよw
ほほう。
いいんですね。
やるんですね。
大丈夫ですねby安倍晋三氏
その瞬間、この映像が脳内を駆け巡りました。
いいんだねヤッちゃって。
いいんだね殺っちゃって。
瞬間的に、タブブラウザでもう一つ帰りの航空券を検索。
だいたい9日10日という2連休だというのに船に乗って帰ってこなければならないのである。
もしこの日程で行けるのなら、札幌競馬場に行けるというとんでもない余得が僕にも生まれてくるのである。
お互いの利害が一致しているのだから、検索する方も必死。
10日といえば盆の入り。
とはいえ込みそうなのはどちらかといえば東京や札幌からの脱出組で、10日土曜日の夕方以降なら飛行機はそれなりに空いていそうな気がするのであった。
しっかし高いね…。
ANAもJALもどれだけ安くても3万円だよ(・・;)
前回5月に東京九州フェリーに乗った帰りは、スターフライヤーの北九州発の最終便が10000円ちょいと安くって手を出してしまったら、稲毛海岸方面のリムジンバスが今の時代22時55分ですでに終バスを迎えており乗れなかったという苦い思い出があるので、何があってもせめて最終のリムジンバスに乗って帰ってこられるくらいならいいのかな。
へえ。JALの526便だったら普通席30000円、真ん中の席しか空いてない。
クラスJなら32000円。並びで席取れます。
クラスJでいいですかいいですかいいですか!!
はい、許可を得ましたw
というわけで、こんなハイシーズン中のハイシーズンに、こんな日程を立ててしまいました(・・;)
8/8 東京1812(とき337号)2011新潟…新潟港フェリーターミナル2230(新日本海フェリー「ゆうかり」デラックスBツイン)…○ヨ
8/9…1645苫小牧東港…(有料送迎バス)…およそ1730南千歳駅~千歳(ANAクラウンプラザホテル千歳)
8/10 ~札幌競馬場~新千歳空港2010(JAL526)2145羽田
まあいっか。
わし次の日朝7時から仕事やねんけど(・・;)
そんなわけで、狂乱のうちにあっという間に旅程が固まってまいりました。
っていうかですよ。
なんで人が船に乗ろうってタイミングで太平洋上を台風5号が発生するのよ(・・;)
果たしてこの旅行は無事に完遂されるのか。
どうぞお楽しみにお待ちください。
↓以下は目次であります。ご参考くださいまし。
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