旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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二日続けて病院が通い。

2024年06月09日 22時41分25秒 | 日記

 先週は二日続けて病院が通い。

 月曜日・火曜日と二日続けて病院通いです。

 月曜日は加齢とともに現れてくる、前立腺肥大。

   男性が50歳以上の方の5人に1人は前立腺肥大になるようです。

 無知な私は、前立腺肥大とお医者さんに言われたとき。

 前立腺癌に直結するイメージを持ちました。

 

 

 ↑ こんな感じだそうです。

 前立腺肥大症は、前立腺が大きくなることで尿の出方や勢いが悪くなるなどの排尿障害がおこる、高齢の男性特有の病気です。

 前立腺は膀胱の出口部にある尿道を取り囲み、精液の一部を作る臓器です。

 正常な前立腺の大きさはくるみ大ほどで、ドーナツ状に尿道を取り囲んでいますが、肥大すると卵やみかんのような大きさになり、“おしくらまんじゅう”をするように尿道を圧迫します。

 それにより尿がうまく通過しなくなり、さまざまな排尿障害が起こります。

 具体的な症状には、夜間や日中のトイレの回数が増える。

 尿に勢いがなくなる。

 尿が1回で出せずに途切れ途切れになる。

 排尿後にスッキリしない。

 トイレに間に合わず尿が漏れる、などがあります。

 まさに私がその表情でした。

 二週間前から、お薬を飲みはじめはした。

 薬の効果はてきめん、その日の夜から今日までのように夜中に起きろ事はなくなりました。

 トイレに行く回数も減ったし。

 ただ、今回おしっこの残尿検査を調べてもらったら、まだかなりの量が膀胱の中にとどまっているようです。

 看護師さんいわく、管を通して抜くほどの量でしたと。

 少しがったりはしましたが、良くなっていることは確かです。

 先生に聞いたは話では、弱い薬でおだやかに治療していくこと事でした。

 強い薬は、リスクが大きのでと。

 前立腺肥大症はゆっくりと進行する病気だそうです。

 トイレの回数が増える“頻尿”の症状からはじまり、尿が出にくくなる“残尿”の症状。

 そして残尿が100cc以上、もしくは1滴も出なくなる“尿閉”の症状へと悪化していきますとのこと。

 

 今は、薬を服用する前と比べると、夢の様な生活をしています。

 テレビで放送しているように、町に買い物に出ても、トイレの場所を探すような。( ;∀;)

 事はなくなりました。(^^♪

 早く病院に行けばよかった。

 

 次の日は。

 胃カメラの検査です。

 口から胃カメラを入れるのか、鼻から入れるのか。

 病院の先生任せでいましたが、今回は聞かれました。

 主治医の先生が推奨していた、経口から細い管を通しての胃カメラの検査をしました。

 確か前回は、鼻から行いました。

 何回も胃カメラは経験したし。

 大腸カメラでは、見た目では癌化しているような色合いの大きなポリープも切除(主治医)してもらったし。

 色々お世話になっている先生です。

 大腸カメラよりは、私は胃カメラは楽かな。

 今回は、カメラの操作担当の先生は若い方のようでした。

 大きい病院特有の大腸・胃カメラとも毎回担当医が変わります。

 今回は、別の先生がモニターを観ながら検査を見守っていました。

 その画面の映像を研修医のような方も観ていたような。

 毎回思うのですが、大腸・胃カメラとも。

 本人の体調も有るんでしょうけど、上手な先生と、そうでない先生がいます。

 今日の先生は、細カメラでの経口からの検査だったので上手な方だとは思いませんでしたが。

 通常経口で使われる内視鏡は、直径9~10mm前後なのに対して、経鼻での内視鏡の直径は約6mmですので、「鼻から」の方が細いものを用います。

  

 大腸カメラは、麻酔をして行うよう方も居る様ですが、私は麻酔なしで毎回検査をしています。

 大腸カメラを経験したことが無い友達は、麻酔をして行ったようです。

 聞いた話では、かなり楽だったと。

 それはそうでしょう。

 

 後は腹部エコーです。

 腹部エコーもとりわけ悪い所はありませんでした。

 一安心しました。

 結構、息を吸って吐いてが歳と共に大変になってきたような

 

 今回の胃カメラ・腹部エコーは定期健診のようなものです。

 胃のピロリ菌は、抗生物質で死滅させたし。

 

 血清PSA(前立線特異抗原)という測定があります。 

 採血により、PSAと呼ばれる前立腺から分泌されるタンパク質の濃度を調べます。

 前立腺がんと区別するために行われる検査です。

 

 できれば、胃カメラ・大腸カメラは検査を受けたくない。

 それが本音です。

  

 長々と、私の検査体験談でしたが少しでな何か参考になることが有れば幸いです。



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