旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

鎌倉五山第一位、建長寺にも行って来ました。

2022年08月03日 20時31分16秒 | 旅の途中で

 あじさい 🌺 の季節に「明月院」を十分堪能して次の目的地。

  建長寺  へ。

 あじさい寺「明月院」は。

 ↑ の明月院の文字をクリックすると「明月院」のブログを見る事が出来ます。

 

 ↑ 明月院北鎌倉駅に戻る道すがら。

 ここのお店で以前美味しい食事 🍽 をしたことがありました。

 今は早い時間なので、当然今の時間帯は開店前の時間帯です。

 

   

 ↑ 食べたのは、こんなメニューで、北鎌倉 紫(ゆかり)というお店でした。 

 

 

 ↑ 確か二か所から入れるお店 🍴 だったのですが、こちらの入り口は閉鎖されていました。

 がけ崩れがあったみたいです。

 そう鎌倉特有の谷戸の一角にあるお店でした。 

 

 今回、今日で三日目の電車旅   ですが。

 貧乏性の私、今度体力とコロナの影響で何時訪れられるか解らないので。

 ともかく色々なお寺を見たくてひたすら歩  いた。

 足 👣 が疲れて重たいくらい。

 

 

 ↑ ここは鎌倉五山第一位の「建長寺」です。

 けんちん汁発祥の地とか。

 

 

 ↑ 総門も立派。

 正式には巨福山建長興国禅寺といい、山号は地名の巨福呂から、寺号は年号からつけられたそうでう。

  ​​

 

 ↑ 総門案内板。

 

 

 ↑ 拝観受付で拝観料(500円)を納め、境内へ。

 

 

 ↑ 参道。

 

 

 ↑ 建長寺境内図。

 

 

 ↑ さざれ石。

 国歌「君が代」に歌われている「さざれ石」。

 「さざれ石」って何なんだろうと疑問に思って居ましたが。

 疑問解決。

 

 

 

 

 ↑ 壮大な山門が目の前に現れました。

 人が小さく観えます。

 高さ約30mの巨大な山門。

 現在の姿は1775年(安永4年)に第201世住職「万拙硯誼(ばんせつせきぎ)」により再建されたものだそうです。

 楼上に五百羅漢などを安置してあるそうです。

 

  

 ↑ 梵鐘。

 国宝だそうです。

 

 

 ↑ こんなこともあったそうです。

 

 

 ↑ 裏から見た山門。

 右に少し見えるは、確か鎌倉学園。

 何年か前に、全国高校駅伝大会に参加した学校です。

 

 

 

 

 ↑ 見上げると圧巻な山門。

 

 

 ↑ 前の建物は仏殿。

 

  

 ↑ 建長寺の柏槇。

 

 

 

 

 ↑ 合掌一礼。

 1253(建長5)年、鎌倉幕府第5代執権北条時頼が中国(宋)の高僧蘭渓道隆を迎えて創建したお寺です。

 

 

 ↑ 仏殿。

 本尊として禅寺としては珍しく巨大な「地蔵菩薩坐像」が安置されてます。

 現在の仏殿は東京・芝の増上寺より、徳川2代将軍「徳川秀忠」の夫人で小督の方「崇源院(すうげんいん)」の霊廟が1647年(正保4年)に移築されたものです。

 ここの建長寺はかつて地獄谷と呼ばれた土地の地蔵堂を中心に建立されました。

 なので禅寺ですが本尊が釈迦如来ではなく「地蔵菩薩」なのです。

 坐高約2.4メートル、台座を含めると5メートルにもなる建長寺の巨仏は地蔵菩薩。

 

 

 ↑ 仏殿案内板。

 

 

 

 

 ↑ 手前の建物が仏殿、奥の建物が法堂。

 古い文献によると。

 総門・三門・仏殿・法堂などの主要な建物がほぼ直線上にならび、庫院(庫裏)と僧堂(修行道場)とが三門から仏殿に達する回廊の左右にあり、浴室と西浄(東司)も三門前の左右に造られるなど、左右対称の大陸的な配置法であったことはわかった。

 中国杭州にある五山第一の径山万寿禅寺を模して、これを鎌倉の地に写しだそうという伽藍配置だったそうです。

 ただし、現在の諸堂の配置は創建当初の姿をそのまま伝えておらず、堂の位置が変わったり縮小されたりした形跡が最近の発掘調査でも確認されました。

 昔、テレビの何かの番組でお寺の配置について放送していたことがありました。

 

 

 ↑ こちらは法堂。

 

 

 ↑ 法堂案内板。

 

 

 

 

 ↑ 天井を見上げるとそこには。

 天井には日本画家「小泉淳作」が描いた水墨画の雲龍図が掲げられています。

 

 

 ↑ 法堂の脇を進むと、唐門があります。

 

 

 ↑ 唐門案内板。

 

 

 ↑ 建長寺方丈。

 龍王殿ともいわれ、宝冠釈迦如来が祀られています。

 総門と同じく1940年(昭和15年)に京都の般舟三味院の本堂を移築したものです。

 

  

 ↑ 方丈側から観る唐門。

 

 

 

 

 ↑ 方丈庭園。

 

 

 ↑ 方丈庭園。 

 

 

 ↑ 方丈庭園。

 

 

 ↑ 美しい唐門。

 別名、勅使門。唐破風屋根の唐門は、江戸増上寺にあったものを1647年(正保4年)に移築したものです。

 これで、鎌倉駅方面へ戻る事に。

 

  

 ↑ 法堂を横目で見ながら。

 建物の構造、すごいですね。

 

 

 ↑ 仏殿の脇を通り。 

 

 

 ↑ 山門の構造に関心させられたり。

 

 

 ↑ 総門にむかう。

 学習旅行の生徒達とすれ違い。

 

  

  ↑ あじさいの花。

 

 

 ↑ アジサイの花。

 アナベル?。

 

 

 ↑ ガクアジサイ花。

 

 

 

 

 ↑ あじさいのブルー綺麗。

 

 

 ↑ 総門付近に戻ってきました。

 以前聞いた、お寺内部の台湾リス 🐿 の被害は改善されただろうか。?

 後から、確かNHKの何かの番組で建長寺のお坊さんがお話をしていたっけ。

 台湾リスの被害にあわれて難儀しているとか。

 

 

 ↑ 建長寺でした。

 

 ↓ 建長寺から浄智寺に行く途中には、紅葉の時期になると拝観が出来るお寺が有ります。

 それは、長寿寺です。

 

  

 ↑ 上り階段。

 建長寺から少し北鎌倉駅側に降りてきた、反対側にあるお寺です。

 普段は、解放しておらず、ある期間限定で解放されるお寺の様です。

 私はたまたま、鎌倉を訪れる機会があってその時に訪れました。

 紅葉  が綺麗なお寺でした。

 

 

 ↑ 長寿寺案内板。

 

  

 ↑ 境内の紅葉の木々が綺麗です。

 

 

 ↑ 長寿寺でした。

  次の訪れる予定は、「浄智寺」です。

 

 そうそう、建長寺の塔頭寺院を観ていたら「円応寺」の名前が。

 そう言えば、「円応寺」にも行きたかった。

 閻魔様がいるお寺。