今回の地震で被災された方、お知り合いが被災された方、心からお見舞い申し上げます。
ワタシのいた静岡市駿河区では大きな被害はなかったです。
JR東海が動いていなかったので、帰りに困りました。
が、同僚に送ってもらえたので、18時には家に帰れました。
そして、予定通り「お伊勢参り」。
少し不安ではあったのですが、決行。
バスツアーだったので、キャンセルすることもできたのですが、ツアーが催行されるなら、行ってしまえ! と。
いつぞやの京都(インフルエンザが猛威をふるっていた2009年の5月)を彷彿させるような空き具合で、順調に到着しました。
神の領域だからでしょうか!?
現地ガイドの立花さんが、「ここは伊勢やで、神宮さんやで、大丈夫だ」と仰っていたので、不安も吹き飛びました。
外宮(げくう)と呼ばれる「豊受大神宮」から参拝。
駐車場。
第一鳥居口御橋。
手水舎。
高校時代の日本史の先生が教えてくれた作法を未だに覚えています。
香を焚いてくれたり、俵物を見せてくれたり、とても好きな先生でした。
今回はバスの中で「参拝のしきたり」何ぞを見て来ました。
神様に挨拶する前に、身を清めます。
でも知らないと、柄杓に口を付けて飲んでしまう人もいますね。
当たり前のことでも、知らない人は知らないことですね。
似たことで、2日目騒動?がありました。
第二鳥居。
神楽殿。
お札やらお守りやら、必要な方々は走ってます。
ワタシは今回何も必要なしです。
ウン十億円の費用だそうです。
正宮。
鳥居の向こう側にいらっしゃいます。
鳥居の中は撮影禁止。
神宮警察の方が見張っていらっしゃいます。
鳥居の向かって右側にも、神職の方が待機されていました。
この謎は2日目に解けました。
正宮。
大木が空までずっと伸びています。
蕃塀。
お宮の前にある塀。
ガイドさんは「ついたてのようなもの」「めかくし」と説明してくださいました。
蕃塀越しの正宮。
亀岩。
どこから見たらカメさんかな?
正宮の前の「三つ石」。
写真右手の、人が集まってる風なところにあります。
近くで撮影できなかったので、少し離れたところから…
私たちが行ったときにも人々が取り囲んで、手をかざしていました。
ガイドさんによると、「もってのほか!」とのこと。
ここは儀式の際、鶏を供えるところ?なのだとか。
その上の石に手をかざすなんて!
「神さん、頭を押さえつけられているようで、きっと気分は良くないでしょうな」と。
歴代の総理大臣の中で、ただひとり、その「もってのほか」をされた方の名前も出ました。
その名も「麻生太郎」…。
最近は「パワースポット」としても語られるそうですが、間違った情報は自分を滅ぼす恐れもあるので、皆さんお気を付けて…
亀岩。
この角度なら、カメさん?
大きな木も、神宮では当たり前です。
風宮(かぜのみや)。
「元寇」を打ち払ってくれた「神風」ですよ!
風の神様、今回も日本をお助けください。
お社の向かって左側に、ボコボコの木がありました。
風の神様が元々まつられていた場所。
土宮(つちのみや)。
この石段を上がっていきます。
右側がお顔?
なんとか地蔵さんと呼ばれているそうです。
多賀宮(たかのみや)。
遷宮の地。
「式年遷宮」のことは勉強してきたつもりでしたが、全然足りなかったことが分かりました。
予習は必要ですが、全部知りすぎていても発見の感動が無くて寂しくもなりますからね。
今回のワタシの「発見」(今まで知らなかったこと)は、数多くの「遷宮」が数多く行われること。
「伊勢神宮」という呼び方は通称で、正式名称が「神宮」ということは予習で知ったのです。
125もの宮舎がすべて「神宮」と言うそうです。
これも驚きでした。
「内宮」「外宮」の中にも「別宮」がありますし、遠く離れた「別宮」も…
今まで全く知りませんでした。
不勉強…
五丈殿と九丈殿。
左手が五丈殿、右手が九丈殿。
玉砂利。
明日の「内宮特別参拝」に備えて、しっかりした靴が裏目に出つつあります。
「邪気を払う」目的もあるという玉砂利です。
ガイドさんは、歩いているおかげで健康になったと仰います。
服装は皆さん色々ですね。
ブラックフォーマルでびしっとしてらっしゃる方々も、ジーンズスニーカーの方々も。
ピンヒールの方々も!
今パワースポットが流行りだそうですが、ワタシは特別そういうものにこだわったりはしていません。
現皇室に特別な思い入れもありません。
でも歴史が好きなので、昔の建物・人物は気になります。
大学進学の際、京都方面を希望して、憧れも含めて神戸を第一志望にしました。
神戸・京都・大阪・奈良・名古屋の大学を受験して、かろうじて奈良・名古屋だけに引っかかりました。
なぜ、伊勢の大学を考えなかったのか、この旅中後悔していました。
当時のワタシには南下する知恵は無かったようです。
残念。
とても、こころ洗われる時間が過ごせました。
10人少しのグループで、ガイドさんのお話が聞きやすかったおかげでもあるかしら?
「神宮愛」に満ちた方でしたので、とても勉強になりました。
是非次回は新しいお社の時期にお参りしたいです。
ワタシのいた静岡市駿河区では大きな被害はなかったです。
JR東海が動いていなかったので、帰りに困りました。
が、同僚に送ってもらえたので、18時には家に帰れました。
そして、予定通り「お伊勢参り」。
少し不安ではあったのですが、決行。
バスツアーだったので、キャンセルすることもできたのですが、ツアーが催行されるなら、行ってしまえ! と。
いつぞやの京都(インフルエンザが猛威をふるっていた2009年の5月)を彷彿させるような空き具合で、順調に到着しました。
神の領域だからでしょうか!?
現地ガイドの立花さんが、「ここは伊勢やで、神宮さんやで、大丈夫だ」と仰っていたので、不安も吹き飛びました。
外宮(げくう)と呼ばれる「豊受大神宮」から参拝。
駐車場。
第一鳥居口御橋。
手水舎。
高校時代の日本史の先生が教えてくれた作法を未だに覚えています。
香を焚いてくれたり、俵物を見せてくれたり、とても好きな先生でした。
今回はバスの中で「参拝のしきたり」何ぞを見て来ました。
神様に挨拶する前に、身を清めます。
でも知らないと、柄杓に口を付けて飲んでしまう人もいますね。
当たり前のことでも、知らない人は知らないことですね。
似たことで、2日目騒動?がありました。
第二鳥居。
神楽殿。
お札やらお守りやら、必要な方々は走ってます。
ワタシは今回何も必要なしです。
ウン十億円の費用だそうです。
正宮。
鳥居の向こう側にいらっしゃいます。
鳥居の中は撮影禁止。
神宮警察の方が見張っていらっしゃいます。
鳥居の向かって右側にも、神職の方が待機されていました。
この謎は2日目に解けました。
正宮。
大木が空までずっと伸びています。
蕃塀。
お宮の前にある塀。
ガイドさんは「ついたてのようなもの」「めかくし」と説明してくださいました。
蕃塀越しの正宮。
亀岩。
どこから見たらカメさんかな?
正宮の前の「三つ石」。
写真右手の、人が集まってる風なところにあります。
近くで撮影できなかったので、少し離れたところから…
私たちが行ったときにも人々が取り囲んで、手をかざしていました。
ガイドさんによると、「もってのほか!」とのこと。
ここは儀式の際、鶏を供えるところ?なのだとか。
その上の石に手をかざすなんて!
「神さん、頭を押さえつけられているようで、きっと気分は良くないでしょうな」と。
歴代の総理大臣の中で、ただひとり、その「もってのほか」をされた方の名前も出ました。
その名も「麻生太郎」…。
最近は「パワースポット」としても語られるそうですが、間違った情報は自分を滅ぼす恐れもあるので、皆さんお気を付けて…
亀岩。
この角度なら、カメさん?
大きな木も、神宮では当たり前です。
風宮(かぜのみや)。
「元寇」を打ち払ってくれた「神風」ですよ!
風の神様、今回も日本をお助けください。
お社の向かって左側に、ボコボコの木がありました。
風の神様が元々まつられていた場所。
土宮(つちのみや)。
この石段を上がっていきます。
右側がお顔?
なんとか地蔵さんと呼ばれているそうです。
多賀宮(たかのみや)。
遷宮の地。
「式年遷宮」のことは勉強してきたつもりでしたが、全然足りなかったことが分かりました。
予習は必要ですが、全部知りすぎていても発見の感動が無くて寂しくもなりますからね。
今回のワタシの「発見」(今まで知らなかったこと)は、数多くの「遷宮」が数多く行われること。
「伊勢神宮」という呼び方は通称で、正式名称が「神宮」ということは予習で知ったのです。
125もの宮舎がすべて「神宮」と言うそうです。
これも驚きでした。
「内宮」「外宮」の中にも「別宮」がありますし、遠く離れた「別宮」も…
今まで全く知りませんでした。
不勉強…
五丈殿と九丈殿。
左手が五丈殿、右手が九丈殿。
玉砂利。
明日の「内宮特別参拝」に備えて、しっかりした靴が裏目に出つつあります。
「邪気を払う」目的もあるという玉砂利です。
ガイドさんは、歩いているおかげで健康になったと仰います。
服装は皆さん色々ですね。
ブラックフォーマルでびしっとしてらっしゃる方々も、ジーンズスニーカーの方々も。
ピンヒールの方々も!
今パワースポットが流行りだそうですが、ワタシは特別そういうものにこだわったりはしていません。
現皇室に特別な思い入れもありません。
でも歴史が好きなので、昔の建物・人物は気になります。
大学進学の際、京都方面を希望して、憧れも含めて神戸を第一志望にしました。
神戸・京都・大阪・奈良・名古屋の大学を受験して、かろうじて奈良・名古屋だけに引っかかりました。
なぜ、伊勢の大学を考えなかったのか、この旅中後悔していました。
当時のワタシには南下する知恵は無かったようです。
残念。
とても、こころ洗われる時間が過ごせました。
10人少しのグループで、ガイドさんのお話が聞きやすかったおかげでもあるかしら?
「神宮愛」に満ちた方でしたので、とても勉強になりました。
是非次回は新しいお社の時期にお参りしたいです。