あさねぼう

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市民連合

2019-07-22 23:38:37 | 日記

市民連合とは
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合、通称「市民連合」は、安保法制の廃止と立憲主義の回復、そして個人の尊厳を擁護する政治の実現を目指す、市民のプラットフォームです。
 市民連合が生まれるきっかけは2015年の夏にありました。当時、安倍政権は平和主義の考えとは相入れない安保関連法案の成立を狙っていました。それに対して全国各地で、多くの市民が反対の声を上げていました。国会議事堂前には、10万人以上の人が足を運んだ日もありました。
 連日の抗議にもかかわらず、安倍政権は9月19日に安保関連法案を成立させます。そんななかで市民から上がったのは「選挙で変えよう」や「野党は共闘」という声でした。翌年7月に控えた参院選で、安倍政権に対してNOを突きつけるためにも、野党は協力して闘ってほしいというのが、路上で声を上げた多くの市民の願いでした。
 しかし野党共闘に向けた政党間の協議はなかなか進みません。 そこで、まずは市民が広く連帯することで、市民が野党共闘をリードしようという考えが生まれます。このような経過のなかで、2015年12月に発足したのが、市民連合です。
 2016年7月に行われた第24回参議院議員選挙では、32の一人選挙区全てにおいて、野党統一・市民連合推薦候補の擁立を実現し、11の一人選挙区で勝利。比例代表においては、当時の野党4党で44の議席を獲得するに至りました。
 市民連合は今年2019年の参院選においても、全国各地の市民運動との連携をより強化し、野党共闘の取り組みを後押しするとともに、個人の尊厳を擁護する政治をいっそう具体化していくために立憲野党との政策協議を進めていきます。
呼びかけ団体(有志)
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 / 安全保障関連法に反対する学者の会 / 安保関連法に反対するママの会 / 立憲デモクラシーの会 / SEALDs(2016年9月 解散)



☆ 安倍政権での改憲に、前向きな日本維新の会は10議席。自民党が57議席、公明党が14議席を獲得。与党は計71議席で改選議席の過半数となった。与党系無所属を加えた「改憲勢力」は、非改選の議席を含め計160議席で、改憲の発議に必要な「3分の2」(164議席)には届かなかったのが、この選挙選での最大のポイントと思います。「憲法九条は様々な議論はあります」が、戦後世代の私には、「国家による暴力の戦争はしない」は基本の精神、生活態度です。
 野党は立憲民主党が17議席、国民民主党が6議席、共産党が7議席、社民党が1議席。この4党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」が候補者を一本化した32の1人区では、野党系が10議席を確保した。同じく全1人区で野党が統一候補を立てた前回2016年の11議席には届かなかったが、野党共闘は一定の効果を示した。
「れいわ」の躍進を受けて今、日本新党という1990年代に存在した政党が再注目される。細川護熙氏が立ち上げた日本新党は緒戦となる1992年の参院選で4議席確保。翌年の衆院選では35議席獲得して注目を集めた。そして同年8月、党代表の細川護熙氏は非自民連立政権の首相の座に駆け上がる。(つかさ)

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