あさねぼう

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アインシュタイン 好奇心からすべて始まる

2019-07-04 12:27:04 | 日記
ノーベル物理学賞を43歳で受賞したアインシュタインが、物理学に革命を起こす論文を発表したのは26歳のとき。そして、それは大学の研究室ではなく、就職浪人の末にやっとありついた特許局という役所の仕事を終えたあとの時間に書かれたものだということをご存じだろうか? 15歳で学校を中退、独学で受けた入試に落ち、やっと入った大学で教授に嫌われ、同級生中でただ1人研究室に残れなかったアインシュタインの青春時代は、天才とかエリートコースという言葉とはほど遠いものだったのだ。
そんなアインシュタインが、どんな軌跡をたどって世界じゅうに愛される天才物理学者となったのかを、アインシュタインの挫折と挑戦のエピソードと言葉をとり出して身近な伝記風にまとめた、小学5年生で読んだアインシュタインの伝記をきっかけに物理学者となった茂木健一郎氏。


☆ 自然科学に、物理学に興味を抱いた人は、「一般相対性理論」を理解したい、宇宙の「時間」と「空間」はどうなっているのかを知りたいという欲求にとらわれるでしょう。理解できるかは別として、好奇心を持つことは、誰にでも自由であり、努力をすることも誰に遠慮はいりません。
「自分に才能があったわけではない、ただ人より熱狂的な好奇心があっただけだ」物理学の歴史を変えたアインシュタインの言葉です。私の記憶にある物理学は、小学校5か6年に思い出のある図書館でみた原子核の構造図がのっていた図鑑でした。(つかさ)


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