あさねぼう

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東高根森林公園

2019-09-20 11:03:46 | 日記
東高根森林公園とは?

県立東高根森林公園は、多摩丘陵の懐かしくも美しい自然を今に伝える公園です。この公園は、川崎市のほぼ中央部に位置し、東名高速道路と市営緑ヶ丘霊園に隣接した場所にあります。現在、古代芝生広場になっている場所は、昭和40年代の住宅地の開発により、弥生時代から古墳時代にかけて営まれた竪穴住居跡が発見され、また、周囲のシラカシ林(推定樹齢150~200年)が、学術上非常に価値の高い植物群落であることが判明しました。そこで県では、これら集落跡とシラカシ林を文化財として保護するため、昭和46年12月、史跡及び天然記念物に指定する一方、これら文化財を含む周囲を一体として県立都市公園として整備することになり、昭和48年度から工事に着手しました。今では、この豊かな自然をより身近に感じることができるようにと、東高根森林フォーラムの方々による自然観察会が行われています。

【文化財】県指定史跡「東高根遺跡」(1.3ヘクタール)
【県指定天然記念物】「東高根のシラカシ林」(2.9ヘクタール)

当公園は神奈川県、川崎市の災害時、広域避難場所に指定されています。
また、川崎市の臨時給水所にもなっています。

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