カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

質疑時間を与党に多くしたら審議に応じる=これを傲慢という!

2017-10-30 | 徒然
国会質疑の時間配分を見直し、与党により多く配分することを審議に応じる条件として野党に求めていくという安倍総理のお考えだ。与党は身内に対して追求ではなく、安部総理の考えを肯定するような形での質問になるのは小学生だってわかる。野党の質問重視こそが、国民の疑念を晴らす最も有効な方法だとなぜ理解しないのか? 隠し通したいんですよね~。。。  森友・加計問題、会計検査院の検査結果が近く公表されるが、値引き額が過大と判断されれば、「適正」一点張りだった政府の説明は苦しくなりますものね~! 求められれば「丁寧に説明する」と述べておられましたが、そのお約束は未だ果たされていません。   *自民党に野党が質問をぶつけて、それに対して与党がどれだけ説得力を持って答えるかを国民が見て判断するんですよ! . . . 本文を読む
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乾徳山<H29 秋>

2017-10-28 | 山行記録
2017・10・26 快晴の穏やかな登山日和を捉え、カモシカ・マイ100名山の一つ乾徳山にまたまた登ってきました。初冠雪から3日後、富士山は中腹まで一気に冬モードの真っ白な雪化粧。その富士山の展望をメインにお気に入りの爽快な展望を満喫してきました♪ . . . 本文を読む
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国民をバカにするひどさは安倍政権で底が抜けた

2017-10-28 | 徒然
直木賞作家・中島京子さんが怒りの声を上げた。「国民をバカにするひどさは安倍政権で底が抜けた」〈週刊朝日〉  国民をバカにする政治のひどさは、第2次安倍政権で底が抜けた気がします。メディアへ圧力をかけ、議会や憲法をないがしろにする。強行採決や冒頭解散など、安倍政権は「禁じ手」をいくつも使ってきました。 「緊急事態条項」を憲法に加え、内閣が「戒厳令」のようなものを出して議員任期を延長できる・・・。政権が選挙をしない権限まで手に入れるということですからね。  政治に失望している中で、立憲民主党の誕生だけはうれしく思っています。 枝野さんの結党会見を見た時、これまでフラストレーションがたまっていた理由が分かった気がしました。安倍首相や菅さん、「私はAI」の小池さんなど、論点ずらしで質問に答えていない会見ばかり見てきたけれど、枝野さんは記者の質問に「答えて」いた。国民をごまかそうとはしていないと感じました。  <中略>バカをだます政治は、もう終わりにしなくてはいけないんです。だから、私たち国民も「だまされるバカ」で居続けてはいけないと強く思います。 . . . 本文を読む
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自民党は小選挙区のおかげで命拾い、小選挙区は民意を反映しない

2017-10-28 | 徒然
今回の選挙結果の数字のマジックと国民の民意が正しく反映されない小選挙区の弊害について、うまくまとめてあるブログを見つけたので、紹介します。投票しなかった人を含む全有権者に占める自民の絶対得票率は、小選挙区で25%、比例区で17%でしかありません。  自民に票を投じた人は選挙区で4人に1人、比例区で6人に1人だったのに、結果として全465議席の6割を占めたわけです。  こんな政党が数字のマジックで全国民の支持を得たから改憲の発議をしていいと言えるでしょうか。国民の信任を得たから改憲の発議をやるぞというのであれば、もはや安倍総理の言う「謙虚」な政治姿勢はありませんね。 . . . 本文を読む
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富士山初冠雪 2017

2017-10-24 | 季節の歳時記
10月23日 台風一過の朝、静岡県内は快晴の秋の青空が広がった。静岡県側からは、初冠雪の確認はできなかったが、甲府地方気象台は23日、富士山が初冠雪したと発表した。平年より23日遅く、昨年より3日早い。 . . . 本文を読む
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まともな政治であってほしい <小説家 平野啓一郎さんが語る>

2017-10-22 | 徒然
衆院選を前に「政治とニッポンの行方」について緊急インタビュー。小説家・平野啓一郎さん(42)が考える衆院選の争点、そして政治において本当に大切なこととは?  政治もパートナーも、選ぶときに大事なのは「まともな疑り深さ」 今回の選挙は政治の「まともさ」をめぐる闘いだと・・・。  追記:開票速報から~つぶやき。 . . . 本文を読む
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「本当に、「こんな首相」を信任して良いのか --- 郷原 信郎」より抜粋

2017-10-20 | 徒然
「自民圧勝」の情勢は、決して安倍首相が支持されているからではない。 衆議院選挙の投票日まであと3日、各紙の情勢予測では、「自民300議席に迫る勢い」と、安倍首相率いる自民党の圧勝が予想されている。 しかし、世論調査で「安倍首相に首相を続けてほしくない」との回答が50%近くに上っており、また、内閣支持率は30%台に低下し、不支持率を下回っている。 「自民圧勝」の情勢は、決して安倍首相が支持されているからではない。 今回の選挙、最大の争点は安倍政権に対して、イエスかノーかだ . . . 本文を読む
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谷川岳 紅葉の山へ行こうよう!

2017-10-15 | 山行記録
2017・10・8 1ヶ月前の気温に逆戻りのたいへん暑い紅葉山行となった。お気に入りの魅力的な稜線美を堪能。稜線はやや旬を過ぎた感があったが、中腹は紅葉ピークの彩の登山道。RW乗り場から一緒だったお二人との楽しい登りも想い出深いものとなった。 . . . 本文を読む
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枝野演説に 聞き入る聴衆

2017-10-15 | 徒然
週末の街宣。 吉祥寺、新宿、池袋その他で。14日は、そんな立憲民主党の勢いを肌で感じるような1日だった。新宿に続いて池袋で行われた枝野氏の街宣も大盛況で、ざっと見て2000人近くが集まっている。立憲民主党は設立間もなく党員はほぼいないため、その多くは組織的動員ではないと見てよい。 権力があれば何をしてもいい。そんな傲慢(ごうまん)な政治がまかり通っていいのか」と、安倍首相の政治手法を批判した上で、「民主主義は、最後は多数決だ。しかし、国民に最大限納得してもらう努力をしない民主主義は、民主主義ではない」と訴えた。「暮らしの現場からの、草の根からの、下からの民主主義を前へと進めていく。国民のみなさんにお示しをさせていただきたい」  枝野代表がもっとも強調したことは2つ。経済格差と立憲主義だ。  安倍一強を打破するなら・・・・ . . . 本文を読む
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そもそも、なんで選挙になったの?

2017-10-15 | 徒然
<衆院選のハテナ>そもそも、なんで選挙になったの?  安倍晋三首相は、 2年後の2019年10月に予定している消費税増税の増収分の主な「使い道」を  国の借金返済から幼児教育の無償化などに変更することを決断したので、 解散・総選挙で国民に信を問うとのこと。 身内の自民議員からも「国会で議論していないのに、いきなり国民に問うのはおかしい」 との意見が出るくらいだったよ。 おかしなことを平然とまかり通すやり方をしてきた人だから、論理的におかしなことをやるんだよ。 ちらっとアメ玉を見せておいて、ガッツリ増税しますよ。後で文句言うな。他のもあるけど、どさくさに紛れて、国民に忘れてもらいたい事もあるし、野党が割れてる今なら勝てるタイミングだし、勝ったらどんどん俺の思うようにやれるから。   . . . 本文を読む
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忘れてはならない 安保関連法案の強行採決! 2015・9・19未明

2017-10-13 | 徒然
2015年9月19日の未明、参院本会議で前代未聞の「権力の暴挙」が行われた。ご存じのとおり、「戦争法案」こと安全保障関連法案が、野党・国民の多数の反対の声と行動を振り切って、強行採決されてしまったのである。  2014年の7月に集団的自衛権の行使容認が閣議決定されたときから、安倍政権の「暴挙」は顕著ではあった。しかし、この安保法の「強行採決」をめぐる数日間の野党との攻防は、何よりもはっきりと現政権の「異常さ」を物語っていると言える。    絶対に忘れない、忘れてはならない! 私が、本来の山ブログで 不本意ながら政治問題に つぶやき始めたきっかけ。 安保関連法案だけは、ダメなものはダメ。 そこからです。 多くの山仲間がデモに参加していた。 私にできることは、細やかながらブログでつぶやくことでした。。。  10月22日開票の今回の衆院選の結果次第で、安倍晋三首相は、憲法改正に手をつける意欲満々のようです。  ダメです。憲法99条を勉強してください! (経済や教育問題は全くやる気なし。所詮、選挙の集票のためだけの掛け声ですね。もう騙されませんよ。)      「安全保障法制という違憲部分を含んだものが存在する中で自衛隊を明記すれば、違憲部分を追認することになる」     追記: 「木琴<合唱曲>戦争と平和を考えるきっかけに。。。。。」 . . . 本文を読む
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「究極の自己中 首相解散だ!」=学者らが斬る

2017-10-09 | 徒然
集団的自衛権の行使を可能とした安全保障関連法に反対する大学関係者や市民らが8日、東京都内で安倍晋三首相が目指す憲法9条改正に反対する集会を開いた。主催者によると、300人以上が参加。衆院選の投開票が今月22日に行われることを受け、首相の政治姿勢や解散の判断に批判の声が相次いだ。  早稲田大の水島朝穂教授(憲法学)は、安倍首相による衆院解散を「究極の自己中」と位置付け、森友学園や加計学園をめぐる問題の徹底審議を避けたとして、「不純な解散」「ぼろ隠し解散」と非難した。 安倍政権が定着していた憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を可能としたことにも触れ、「憲法を改正する資格はない」と強調。「総理大臣が最も憲法を順守していない」と断じた。・・・・・ 社会政策が専門の大沢真理・東京大教授は2012年の安倍政権の誕生以降、働く人の賃金が低下したと説明。そうした状況下でも安倍政権が、輸入物価の上昇につながる円安を促す経済政策を取っているとして、「愚劣」と切り捨てた。 「日本の18~25歳の若者の貧困率は20%に跳ね上がる」とも述べ、奨学金の負担が重くのしかかっている現状を懸念。「このままでは米国のように経済的徴兵制が可能となる」と語った。(2017/10/08-18:12) 関連ニュース . . . 本文を読む
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涸沢紅葉~徳沢~上高地

2017-10-07 | 山行記録
既出記事「涸沢紅葉&屏風の耳」の山行に於ける補足。明神岳の絶景や上高地からの穂高連峰、そして、県警ヘリによる山岳レスキューの主だった写真記録。 . . . 本文を読む
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涸沢の紅葉&屏風の耳 2017

2017-10-07 | 山行記録
2017・9・29~10・1   秋は空から始まる。 高い処にある青空とうろこ雲を中心とする秋らしい雲の変化。 山稜は草紅葉に輝き、秋は錦秋をまといながら山麓へと下りてくる。 澄んだ青空の下、広大な展望と紅葉に輝く峰々。。。。 今季も涸沢カールの紅葉を愛でてきた。 秋の涸沢はナナカマドの赤、ダケカンバの黄、ミヤマハンノキの緑、空の青、そして、穂高の黒い岩肌と 素晴らしいコントラストだ♪ 山岳が創り出した紅葉の円形劇場の真ん中に身を置くと都会の疲れも消えていく。 晴れを捉えてコンパクトに涸沢~パノラマコース利用で、屏風の耳からの展望を楽しんできました♪ . . . 本文を読む
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枝野、信念を貫く  政治家の心意気!

2017-10-07 | 徒然
小池の仕掛けとしたたかさの内に 一気に「希望の党」中心で事実上、分断された民進党。ピンチではあるが、信念を貫いた男が一人いた!新党結成!「立憲民主党」。 肩入れするわけではないが、真摯な誠実さを感じた。政治屋ではなく、政治家としての心意気があるではないか!! . . . 本文を読む
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