カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

谷川岳 紅葉の山へ行こうよう!

2017-10-15 | 山行記録

 

 谷川岳 

     紅葉の山へ行こうよう!

 

 

          以上、ダイジェスト写真。

 時系列でまとめた山行記録は、過去記事2015・10・3谷川岳<紅葉と稜線美>参照

      *終日の快晴で 紅葉も展望もすごくよかった時の谷川岳山行 ↑ ↑ ↑ *

 

 今回は、稜線の紅葉はいくらか旬を過ぎた感があった。中腹がピークであった。

 何より特筆すべきは、気温があまりにも高かった。ウエアリングが悩ましかった。

 事前の天気予報で1か月前に逆戻りの予報を伝えていたが、その通りとなった。

 この時期本来の秋山ウエア、夏山バージョン、初冬バージョンとザックの中はいずれも対応可。

 家を出た時は、夏バージョン。水上にての夜中の道路気温表示を見て登山口で秋バージョンに変身。

 登り始めて、無風、快晴の日差しに暑くて、暑くて、穴熊沢避難小屋で小休止の折り、完全に夏バージョンに着替えたという展開。

 夏スタイルの準備のない方々は、びっしょり汗をかいていました。

 そして、天気は快晴のちはれ時々霧。天気予報より回復が遅れ、前夜に降雨。登山道は、終始スリップ注意のコンディション。

 高気圧に広く覆われたものの湿った空気が残り、遠方の稜線にも雲が掛かりがちで

 展望という観点では、今までに行った谷川岳山行と比べて一番悪かった。

 終日青空というわけではなく、稜線が雲に包まれることもあり写真の背景が薄いグレーのものがあります。

 中腹の紅葉がピークで、登りは彩を楽しみながら楽しく登れた♪

 山行記録後半で登場する同業者のお二人との出会いもあり、笑顔弾けるコラボ登山は楽しく、想い出深いものとなった。

 3連休中ということもあり、人出の多さは予想していたが、

 爆発的な登山者の多さで復路は難儀した。天狗の溜まり場~RW乗り場まで動かないという大渋滞に遭遇。

 RW乗車順番待ちで日没を迎え、真っ暗闇の中をRWで下山と相成りました。

 

 今回の山行記録は、スポット毎に主だった写真を並べてまとめてみました。

 時系列で追いたい方は、リンクを貼った過去記事を参照して下さい。

 

 トマの耳から谷川主稜線を望む ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ノゾキ」から茂倉岳~一ノ倉岳を望む<紅葉の尾根>↓

 

 

 

 

 ノゾキにて ↓

 

 

 

     ブロッケン現象も楽しめました♪

 

 

 

 トマの耳からオキの耳を望む ↓

 

 

 

 トマの耳を振り返り見る ↓

 

 

 

 

 オキの耳に近づく ↓

 

 

 奥の院にて ↓

 

 

 

 奥の院から茂倉岳~一ノ倉岳を望む ↓

 

 

 一ノ倉岳方面に進む ↓

 

 

 

 ノゾキから一ノ倉岳を望む ↓

 

 

 

 

 ノゾキからオキの耳方面を望む ↓

 

 

 トマの耳にて ↓

 

 

 

 

 オキの耳にて ↓

 

 

 

 

 

 

 

 登山口から天神尾根を素晴らしい展望を楽しみながら登る ↓

 

 子持山

 

 榛名山

 

 赤城山

 

 上州武尊岳

 

 燧岳、至仏山、笠ヶ岳

 

 朝日岳、笠ヶ岳、白毛門

 

 展望の尾根は、紅葉見ごろ♪  ↓

 

 

 

 

 

 

 Rwのチケット売り場から、トマの耳までは、さわやかなこのお二人と一緒に和気あいあいに

 お互いに写真を撮りっこしながら、山の語らいを楽しみながら、弾ける笑顔と共に稜線を登った♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          哲ちゃん&有ちゃん

 今回の谷川岳山行では、見事な紅葉を愛でることができ

 気持ちも大いに高揚しましたね♪

 また 紅葉を見に 行こうよう!!

 また どこかの山で会えるといいね。

 

 

 

 

 紅葉、見頃の谷川岳であった。

 

 魅力的な稜線美を堪能。

 すてきな若人との出会いもあり より一層 想い出深い 紅葉の谷川岳となった。

 谷川岳の紅葉

 

いきなチロルよ ザイルを肩に 行くぞ谷川 ちょいと一ノ倉

仰ぐ岩壁 朝日に映えて  今日はコップか 滝沢か

 

行こうか戻ろうか 南陵テラス 戻りゃ俺らの 心がすたる

行けばあの娘<こ>が 涙を流す  山の男は つらいもの

 

歌うハーケン 伸びろよザイル 何のチムニー オーバーハング

軽く乗っ越し 目の下見れば  雲が流れる 本谷へ

 

急な草付き 慎重に越せば やっと飛び出る 国境稜線

固い握手に 心も霧も 晴れて見えるは  オキの耳

 

右に西黒 左にマチガ 中に一筋 西黒尾根を

今日の凱歌に 足どり軽く  かけりゃ土合も はや真近

 

さらば上越 湯檜曽の流れ  さらば土合よ 谷川岳よ

またの来る日を 心に誓い  たどる列車の 窓の夢 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (つばさ)
2017-10-14 20:37:11
最近の寒暖差の大きさに体がついていくのが大変ですね。この時期にしては珍しい暑さの時に、登ったのですね。景色は紅葉でも、暑さは夏だったのですね。雄大な展望と素敵な出会いがあり、よかったですね。
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つばささん (カモシカ)
2017-10-14 21:49:01
今年の気象の極端ぶりには参ってしまいます。今回の谷川岳登山日には、10月なのに夏日の気温に。1週間経った今日は、一桁の気温ですものね。紅葉を愛でながら、暑い、暑いを連発していました(笑) 谷川独特の稜線美には、共に登った谷川岳初めてのお二人も感嘆の声を上げていました。
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