夏油以来の久々レース。
そして日報杯以来の97キロのロードレース。
結果は18位でした。
以下レース中の出来事です。
天気は朝から雨。レース中も雨の予報でした。今回はタクマと2人で行ったのですが、だいたい自分と誰か、2人でレースに行くと雨になるようで、自分は雨男だということが判明しました。
本当はレース前にコースを試走したかったのですが、雨が強かったのでコースは車でまわりました。せめてスタート地点後の下りはと思い、そこだけ実際に走って確認しました。ミスると滑るな、と思いました。
で、レーススタート。平坦区間でアクチュアルスタートなので最初は安全に下る。アクチュアルスタート後はすぐにアタックはかからず。
1周目最初の登り、思ったより脚が重いし回らない。キツイ。前の方で入ったが番手を下げながらギリギリクリア。
2周目、平坦区間で3人ほど飛び出している。くまおさんがブリッジ。その後ろにこっそりついて私も行く。
先頭は覚えている限りくまおさん、私、秋大医学部2人、あと一人だったと思う。
メインと少し離れたので私も引いたけどローテがあんまり回らない。逃げ、決まらず。
そのまま登りに入ったら、案の定キツイ笑。後ろみたら集団が来てたのでマイペースで登る。
ここで集団に吸収、一緒に登る、といきたいところだったが、思ったより集団のペースが速い笑
というより自分が登れてない。
死にかけながらなんとか垂れないように登ったが集団から離れてしまう。
まさか、2周目にして死亡か⁇
3周目、集団のケツを視界に捉えながら、雨で下りのスピードが出ないことを良いことに、追う。平坦でもう1人と回してなんとか集団復帰。逃げが決まったようで少し集団のペースが落ちていたのか、幸い。SHOWAの方何人かとくまおさんあたりがいないので逃げているようだ。
とまぁ、なんとか集団に戻って状況も分かったがこのままでは登りで再び死ぬのは明白。という事で出来るだけ前で登りに入り、番手を落としつつ平坦で上がれる時にあがっておくという非常に小賢しい方法をとる。
4周目以降、追走集団の人数は減っていき10何人かになっていった。自分はというとここらでなぜかいい感じに登れるようになってきて、前に出たりしていた。
そんな感じで周回を重ねて7周目、優勝者の方を含めて表彰台に立っていた人たちを中心に登りペースアップ。私、ここでサヨナラ。何が足りないか悟った。
そこからはゾンビなので特に書くことはありません。
今年に入ってからつくづく登りの練習が足りてないとは思っていましたが、しっかり出ました。
そのかわりなぜか好むようになった平坦の走りはかなり向上したように思います。
ベースもそこそこ向上。
週末のjmsさん練や高速花巻往復が結構効果あり。
今度は登りを好んで練習していけばなかなか良い仕上がりになりそうです。
今回のレースでいい感触を得たので10月のレースまでは登りメインでいきます。
心肺能力が向上すれば私の身体は見た目通り、登りにマッチするはず。
これ即ち武器ができるということ。やりましょう。
