怒涛の試乗 Audi A4 2.0 TFSI quattro

本日は、愉しいバレンタインデー
イベント大好きなので大賛成な日です
でも返すの面倒なので義理チョコも友チョコもやめて、
今年からは自分チョコで


ではでは毎週木曜日は、怒涛の試乗シリーズ
今回のターゲットは、Audi A4 2.0 TFSI quattro
ベーシック なA4です。


前回は完全なるベーシックＡ４のAudi A4 2.0 Attraction　
でしたが、外観からその区別をすることは出来ません
シングルフレームは徐々にボディーデザインと共に、
キレイにまとまってきたように思いますが、
マイナーチェンジで無理矢理シングルフレームを付けられた
このＡ４だと不自然さが大きく残っていますね

全域のデザインからの雰囲気はズバリ、地味
乗り込む時、そして降りてから眺めるクルマに
あらためて惚れることはありません
走らずとも眺めていても、ひと時を過ごせるクルマが、
私の選択基準でもあるので

特にリアのデザインは中途半端で、
マイナー前のダブルフレームの方が
どうだ！というクルマではなく、さらりと乗るクルマなので、
こんな感じでイイのかもしれませんが私的には、
好みもありますが今年登場の新型Ａ４に期待です
（イキナリ結論）


内装はクロをベースにアルミ
前回のシックなウッド内装の方が特徴的で好みです
今回は当たり前過ぎるので


でも乗り込めばいつものAudiです。
ガッチっと走ってくれます

VOLVO 旧V70 ではよくあったリアが不安定になり、
同乗者も含めて一瞬ドキッ！とすることは皆無、
高速走行での段差、曲がりながらの段差も見事にクリア。
挙動の不安定さが残るVOLVO 旧V70 を知るだけに、
安定した走りに感動しそうになりますが、
でも「これが普通なんだよなぁ～」と

けしてこのクルマは特別なクルマではありませんし、
過度な期待に応えてくれるクルマでもありません
でも最低限のリクエストにはしっかりと応えてくれます
ストレスが溜まるような走りは、どの域でも一切ありません
乗れば走りは十分過ぎる愉しさです


アクセルを踏み込めばターボをあまり感じない・・・は言いすぎですが、
気持ち良く加速して走れます
出足はバッチリ、クワトロの恩恵があるかは、
わかりませんが不安定なスタートはけしてしません
高速、市街地とまったく問題なし、駐車もし易い
小回り キビキビ走ります

走る場所を限定されることはありません、都内の狭い道も
乗りにくい、何かに我慢しながら乗る・運転する、
そして自分と同乗者に言い訳してしまうことは一切ないです
以上でも以下でもない十分なクルマです

エンジン的には「売り」の燃費が気になりますが、
未チェックでした
ただ数日間乗り回しましたが、
大きく針は動いていなかった気もします


２台で選ぶとしたら・・・

前回のAudi A4 2.0 Attraction　と比べると、
断然コチラがお勧めです
実用レベルでも愉しく走れるはず
難点をあげるとしたら、いつもの4発の振動＆音
そして、￥4,660,000 の価格ぐらいです

この段階で内外装的な喜びはライバルに比べ、
少し低いのでやっぱり、このクルマであれば認定で、
手頃な価格でステキな個体を探すのが
チョコと一緒にコレを私に誰か、ぷり～ず


最後に、このクルマは有り

New A4 に期待します！

New A4 進化が予想以上に素晴らしい
違いがあまりに大きいので、コレを見送っても損なし
気の遠くなる話ですが、New A4 の認定待ちが得策