生きる喜びを探す行動

①人生慌てるとロクなことがない
②遊ぶこと、楽しいことなら何でもやる。

方向オンチ

2014年02月04日 09時29分28秒 | うんちく・小ネタ

先日、友達の家に遊びに行った。
いつもはカーナビ付き車で行くが、今回は付いていない。
頭の中には何度か行った地図は入っているつもりだった。でも、行ってみると記憶はあいまいで迷ってしまった。
その家は、丘陵地帯を開発した新興住宅で区画整理がしっかりされ景色がみんな同じだから迷って当然だと、自分自身で言い訳をした。
私にとってというか、男にとって道に迷うというのは大変なことで、何としてでも避けたい事態である。

普通の人は街を歩く時、頭の中に固定したマップを思い描き、その中で自分が動き回るが、方向オンチの人は、自分は動かず地図を動かすから角で曲がるたびにマップがぐるんと回転するので、分らなくなる。
オンチの人は、そもそも地理に興味を抱かない。目印を覚えていない。適当に歩いてればそのうち着くと、苦にしていない。つまり治そうと思っていない。要は楽天的な性格で、方向オンチであることを楽しんで生きているようだ。
定年を過ぎ、時間を贅沢に使える年になっているので、気にしないようにして方向オンチを楽しみたい。