お盆には家内の兄弟たちが集まりました。家内の両親は他界し、子ども達も成人しているので兄弟夫婦だけのお盆です。以前は昼頃から夜まで賑やかなお盆でしたが、今は時間も短くあっさりとしたもので、時の移ろいを感じます。
私の母も昨年亡くなり、仏前に花を供えてお参りをしました。私の家には仏壇はありませんが、盆と正月には子どもや孫達が来て楽しいひと時を過ごします。私には孫が5人いますが、2人は東京なので長男が帰省する時にしか会えません。しかし暫く会わないでいると、その成長ぶりには驚かされますね。
一番上の孫は男の子で、ことし小学4年生になりました。私が言うのもおかしいのですが賢い子です。彼を見ていると私の小学生時代を思い出します。3年生までは学校での様子は断片的にしか覚えていませんが、4年生からは学校での出来事が比較的しっかりと記憶に残っています。
ある学期には級長を仰せつけられていました。何かのことで先生の不興を買い、授業時間に全員が立たされたことがあります。後で級友から、お前が先生に謝らないからいつまでも立たされたと文句を言われました。その頃から社会性を身につけてきたような気がします。
飼育栽培部というのがあって菊を栽培したりウサギや蚕を飼っていましたが、ある昼休みに友人と蚕に食べさせる桑の葉を取りに出掛けました。雨まじりの風が強い日で、午後の授業に遅れてしまい先生からひどく叱られました。しかし私としては蚕のためと思っていたので、それほど気にしませんでした。今考えると無断で学校を出て、時間になっても戻ってこないので先生も心配したでしょう。
4年生からは高学年ですが、孫も言動がしっかりしてきて少し少年らしくなってきました。そういう目で孫を見ていると、自分が小学4年生だった頃と重ね合わせに見えてくるのです。あの頃は自分も一端の少年のように思っていましたから、孫もそういう気持ちなのだろうとも思います。過去の自分と孫とを比較しながら見るのも結構楽しいものです。
しかし幼稚園に通う妹と喧嘩したりふざけたりする姿を見ていると、未だ少年ならざるかと可笑しくもあります。
ストロベリーアイス
子供の成長の先に孫がいて、若いつもりの自分はもうおじいちゃん、おばあちゃんになっている。
時が経つのははやいものですね。
小学生の賢いお孫さんの成長は楽しみですね。
孫がいなければ、自分の幼少期を思い出すこともなかったかもしれません。
時代が違えども、子どもの心に映る善きものは変わらないようにおもいますが、いかがでしょうか。
お孫さんたちにとって楽しい夏休みであるといいですね。
世代交代という言葉や、血は親から子へ、孫へと受け継がれていくという事を実感するこの頃です。
私にも6人の孫がいて、上は小学3年です。
子供夫婦と孫だけで12人になり、いっぺんに来られると大変です。分散して来てもらっています。
孫の成長は楽しみですが、相手をするのは疲れます。
この秋に6人目の孫が生まれる予定です。
2年に1度、長男家族が正月に帰省するので、その時に集合写真を撮ります。
夫婦で始めた世帯が、こんなに多くなったと感慨を覚えます。
孫が多くなると節目のお祝いなどで、金銭的にも大変です。
4年生のころからの記憶が残っていますね、、、確かに
私も幼馴染の男の子に負けたくないとローマ字の勉強を
シッカリ始めたことを覚えています
子守は疲れますね(^_-)-☆
いま思うと、4年生の頃から社会に関心を持つようになったと思います。
しかし、まだまだ子どもで気にいらない事があると、プイとむくれたりしていました。
お相手するのは大変ですが、孫は可愛いばかりです。