田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

つつじまつりが終わりました

2017年05月08日 | 季節の花巡り

  1か月にわたって開催されていた久留米つつじまつりが終わりました。この催しはつつじを中心とした展示即売会ですが、今年で60回目になりました。私も小学生の時に親と来た記憶があります。

 会場はつつじがメインですが、多くの花木や花が市価より安く出荷されているので人気があります。モデル庭園や盆栽も展示されており、毎年の春恒例のイベントとして各地から人が集まります。 

  開花状況により商品の入れ替えがあるので、期間中、何回か訪れます。

 久留米ツツジは、江戸時代にキリシマツツジとサタツツジをもとに改良されたツツジで、現在300品種ほどが残っています。小型の花が多く咲き、庭園の景観用としてまた盆栽仕立てにもされます。

 つつじを何点か紹介します。

 「太陽」 明るい赤色です。

  「紅かすり」 世界つつじセンターで作出されたつつじで、平成12年に品種登録されました。

 「新常夏」 久留米市の園芸農家が作出したものです。

  「明日香の誉」 

  「菊姫」 

  つつじ以外の花も何点か。

 「筑紫シャクナゲ」

  「エビデンドロ」

 「ヘリクリサム」 花よりも葉を観賞する植物のようです。

 

 

 

 

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