goo blog サービス終了のお知らせ 

田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

植木まつりで花木を楽しむ

2017年02月27日 | 日々の出来事

 明日まで百年公園で植木まつりが開催されています。先日出掛けてきました。

 公園のエントランスです。ここは市制百周年を記念して整備されました。

 良いお天気に誘われて大勢の人が来ていました。会場には27の植木業者が出店していて、展示即売しています。買い物目的ではなく、花木を見るのを楽しみに来ている人も多いです。

 出品されているのは松や造園関係、花木、果樹、草花など多彩です。この地方は日本の三大植木生産地で、耳納連山の麓の平坦部を中心に多くの植木苗木の圃場があります。

 小町藤はオーストラリア原産の和名で、日本固有種の藤とは品種が違うようです。

 たくさんの草花や観葉植物が売られています。鉢やポット植えの苗木はお手頃の値段です。

 紅梅の大木もありました。

 こちらは鉢植えの苗木です。紅梅は人気があります。

  モデル庭園です。それぞれが売り物です。

 こういうのは余程大きな庭園でないと無理ですね。売約済みの札が付けられたものもありました。

 黄花沈丁花です。我が家の庭にも沈丁花がありますが、黄色は初めて見ました。いま売れ筋だそうです。

 これは魚柳梅(御柳梅)。鉢の苗木で1,200円です。オーストラリア、ニュージーランド原産でフトモモ科。梅ではありません。会場を歩いていると、知らない花木が多いです。

 これはフキタンポポ。添えられた説明文によると、タンポポに似た黄色い花と、葉の形がフキに似ていることから付けられた名前。福寿草の代わりに、正月用の寄せ植え盆栽などに使われるそうです。

 会場では果樹の苗木も売られています。実がついていると思わず買いたくなります。庭が広ければ色々と植えたい気がします。

 椅子に座っているのは業者の方です。自分の展示小間の前に待機していて、客からの相談に応じたり商品を販売します。

 会場をあれこれ見ていると、結構時間が経ちます。私はグラウンドカバー用にポット物の草花を10個買いました。数年後にどこまで広がるか楽しみです。

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散歩で見つけたミモザの木 | トップ | 梅林寺外苑の梅が見頃 »
最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
魚柳梅(御柳梅 (tango)
2017-02-27 10:44:52
最近は植木市に行く時間がありません
一時お花に凝って植木を植えていたのですが
ムカデが出現しだして土を入れたりプランターを
いれたりするのをやめました
昨日は九州様のことを思いながら大木町を
通過して八女インターから北九州に
もどりました
時間が足りなくて柳川の見学ができず残念!
返信する
こんにちは (九州より)
2017-02-27 17:40:49
柳川は大川市の隣なので、
残念でしたですね。
私は3月に入って柳川などの
お雛様巡りをしようかと思っています。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日々の出来事」カテゴリの最新記事