久留米シティプラザで久留米絣の作品展が開催されました。昨年も行きましたが絣が好きなので今年も出掛けました。展示構成は昨年と同じでした。
藍染めでも染め方によってグラデーションがあります。一番薄い「甕覗き」から「濃紺」まで藍色の濃さが違います。濃さの変化によって同じ絣でも色合いが異なります。
右は糸をくくる「アラソウ」です。隣りは糸をアラソウでくくったもの。左にあるのが藍 . . . 本文を読む
段ボールで作られた蒸気機関車が展示されているので行ってみました。親子連れが多かったです。向こうは新幹線筑後船小屋駅、左が九州芸文館です。農業地域のなかに、広い公園やプロ野球の2軍ホーム球場などが整備されました。
これは親子で作るミニD51機関車のワークショップの作品です。
原寸大のC62蒸気機関車です。図面からおこされた精密な復元模型で、長さが約22m、高さが約4mあ . . . 本文を読む
国道500号を朝倉方面へ走っていると、屋外にある小型ジェット機が目を引きます。屋根には「太刀洗レトロステーション」の看板が。中には昭和時代の生活用品など1,500点余りが展示されています。以前、この建物は旧国鉄甘木線の太刀洗駅舎でした。
建物は元駅舎をそのまま利用しており、少し雑然としています。管理人にお断りして写真を撮りました。
これは五右衛門風呂です。小学生の時に友達の家で一度だ . . . 本文を読む
昨日は九州国立博物館で開催中の「ラスコー展」を紹介しました。この春には同館で「タイ展」が開催されていたのでポストカードから何点か紹介します。
この特別展は日タイ修好130周年を記念したものです。といっても私はタイについてはほとんど知識がありません。江戸時代からシャムと呼ばれていたこと、仏教国であることなどです。本展ではタイ王国の名宝や仏教美術の数々が展示されていました。
タイ王国は立 . . . 本文を読む
九州国立博物館で「ラスコー展」が開催されています。高校生の時に、教科書で洞窟壁画の写真を見たことがあります。会期も残り少なくなったので、忘れないうちにと観覧しました。
残暑の厳しい日でしたが、真夏のようには蒸し暑くありません。この日の大宰府は外国の団体客が少なかったですね。
ラスコー洞窟はフランス南西部にあります。1940年、モンティニャック村を見下ろす丘の上で少年の飼い犬が穴に落ち . . . 本文を読む