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PUカバーで音が変わる事って… Burny SG Custom

2009-01-19 01:49:25 | music side guitar
あると思います!(笑。

ライブ等の画像を見ていただけたら分かるかと思いますが、
バーニーのカスタムにPUカバーを付けました。
やっぱりゴールドカバード3PUやないとカスタムやないでしょう(笑。

今回のは見た目アップが主な目的ですが、よくPUカバーで音が変わるかっていう話題が出るんで、それも含めて確かめられるなってとこです。
基本ハムバッキングはカバー付から始まったと思うんで、こちらを基準で考えるとオープンハムの方は見た目と同じく抜けのいいサウンドになると言われたりしますが、
あまり違いはないとも言われます(笑。
基本シングル好きの自分としては、長くハムバッキングを使ってなかったものですから、あんまり関係のない話題やったんですが(笑

まずはPUカバーの調達。これがけっこう値が張る。一個3000円弱!。これがカスタムやから3個で1万近く!。たっか~!。せっかく安く本体を手に入れたんですからパーツも安く手に入れたい。
そんなことで知り合いの楽器屋さんに余ってるPUカバーがないか聞いてみるとギブソンのカバーがデッドストックになってたらしく、こいつを安く譲ってもらったのですが。これが合わない(泣
ポールピースの間隔が各メーカーにより色々あるんですよね~。
今回のはバーニーのなんで国産に合うピッチのを用意しなければならないんですよね。
仕方無くヤフオクあたりでぽろぽろと出品されてるのを探すも、結局は三つも揃えられず、2個新品購入。結局高くつきましたよ...。

そんな訳で肝心の取り付け。
オープン状態のサウンドは、中域が抜けの良いガッといったロックな感じサウンドが特徴だったんですが、
カバードとなってからは、ややクローズ気味のコンプが気持ち掛かり、さらに金属的なきらびやかな響きが加わわって、独特な"イナタい"感じの味のあるサウンドになりました。
ちょっと抜けそうで抜けきれない、中高域に独特のきらびやかな金属感。
元々持っていた抜けの良さはやや潜めてしまったんですけど、このギター独特のサウンドを持つ事になったと思います。

たまにカバードのレスポールなんか弾くと、どこか"チキっ"とした金属感を感じますが、今回のSGカスタムの場合、やはり2PUよりも3PUということもあり、もっとブライトで響くような感じがします。
これはシェイブの影響とかもあるのかも知れませんが、PUカバーが1個多いというのも関係してるんではないでしょうか...?。
ま、SGのほうがボディも薄いし影響受けやすいのかも知れませんね。

そんなわけで、私個人ではPUカバーがサウンドに影響しているのは間違いないと思います。
今度はカジノのPUカバーをプラ製に変えてみようかと考えています。
多分この方が自分の好みの音になるような気がするんですよね。見た目もサウンドもカジノっぽさが消えるかも知れませんが...。

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