何年かぶりに、ふとプリンスのパープルレインを聴いたんですが。
今聴くと結構、いや、かなり自分の音楽に影響受けてたんだなと。
これ聴いてた時ってのは、バンドはおろか、楽器すら始めてない頃で、まさかその後自分がバンドを組んでギターを始めるなんて考えてもいませんでした(笑)。
ただその当時、プリンスを始めジョンクーガーメレンキャンプ、フーターズ、INXS等々今聴き直すと、結構当時よく聴いてたアーティストの色が自分の今やってる音楽ににじみ出てるなと思えるんですよね。
特にプリンスのパープルレインは、その当時狂ったように聴いてたものですから、彼のロックでありながらファンク、そして全体を覆うブルージィーさは、まさに自分にとって大きく影響を受けてたんですよね。
ハープルレインでの曲とギターとの絡ませ方は、まさに今、自分が目指しているものだし、When Dove's CryやLet's Go Crazyのギターフレーズなんかも、今聴けばなるほど、と思えたり。
この頃、ギターなんて弾こうとも弾くことになるとも思ってなかったのに、今現在、無意識にこういうギターを目指しているということに、なんか感慨深いものがありますねぇ…。
その後プリンスはファンク路線を深めていくので、やや距離を置いてしまうのですが、この1999~バープルレインの頃の彼の音楽は、静かに深く、自分の音楽の根っこに突き刺さってるんですよね…。。。
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