相模の国の散策だより

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茅の輪くぐり(亀ケ池八幡宮)

2017年06月27日 | 日記

昨日は、梅雨前線が本州の南側に停滞して相模原も一日中曇り空だった、
午前中、上溝の亀が池八幡宮に設けられた「茅の輪をくぐり」に。

この時期、あちこちの神社でこの「茅の輪」を見かけますよね。亀ケ池八幡宮で
は昨日、茅の輪の行事を行なったようです。7月に入るとあっという間に撤去さ
れてしまいますので、お参りする方はお早めに。

「茅の輪くぐり」とは神事で正月から六月までの半年間の罪穢を祓う夏越しの
大祓に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるといわれています。

茅の輪くぐりは「水無月の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」という古歌を
唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。
こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。

亀ケ池八幡宮、駐車場にはオレンジ色のノウゼンカズラの花が咲いていた。







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