昨日、世界の人口がついに65億人を突破しました。
今年のお正月のケメ通でも書きましたが刻々増え続けている
世界の人口を刻み続けている「世界の人口」が65億人を突破しました。
「宇宙人としての生き方」(松井孝典:岩波新書)を読むと
地球上の人口は紀元前2500年の四大文明の発生時代から
産業革命が起きる18世紀まではずーっと5億人前後で推移していました。
それがイギリスで産業革命が勃発すると7億人を超えました。
1900年にはあっという間に17億人になり
1950年にはなんと25億人になり
2000年には60億人を超えてしまいました。
そして2006年の昨日2月26日についに65億人を超えたのです。
予想によると2025年には80億人を超え、50年には95億人になり
2100年には120億人に達するとも言われています。
地球はどれだけの人口を支え続けることができるのでしょうか?
ただし人口の爆発増は先進諸国といわれていて
我が国はついに昨年人口は減りはじめました。
そんな危機的な地球上の出来事が繰り広げられているのに
高松までセスナを飛ばしてさぬきうどんを食べててええんかいと思うのですが
昨日の「セスナで飛んでさぬきうどんを食べたぁ。復路編」です。
せっかく高松まで行ったのにタッチしただけで帰らなければなりません。
何故っていうとセスナは有視界飛行が義務付けされているのです。
暗く中や雲の中を飛んではいけません。
そこでエアポートの中にあるK泉というさぬきうどん屋さんで
生醤油うどんを大急ぎで食べ、さぬきうどんのお土産も買い込んで帰途につきます。
離陸の準備は出発のときと同じでチェック!チェック!チェック!です
復路は高松-淡路島-和歌山-八尾のフライトプランを提出
機内では帰りはぼくがナビゲータシートに座りました。
キャップテンは管制官とコンタクト、そしてチェック!チェック!チェック!
高松空港はジャンボも降りる空港です。
ぼくらの目の前をJALやANAの大型ジェットが飛び上がります。
でも小型機も多く、「みんなうどん食べに来たはるんかいなぁ」
さっ!離陸です!一旦西に向かってテイクオフしてから大きく回って東に向かいます。
高度3500フィート 1フィートが30cmくらいですから1000mくらいですか。
海の上を飛びます。なんだか昨日は暖かく春霞みたいな薄いモヤがかかっています。
「ちょっと上を飛ぼう!」とキャップテンがコントロールタワーへリクエスト
「高度5500フィートに上げたいのですが問題ないですか?」(これ日本語です)
「JA●■▲× 了解!」と女性管制官の許可がでました。
どんどん高度を上げて5500フィート(1672m)に達しました。
雲が下を流れていきます。淡路島に差し掛かかり山を超えてます。
現在は南あわじ市になってこの季節は水仙まつりがピークの灘黒岩水仙郷。
その向こうに沼島 (ぬしま)が見えます。
ナビゲーターシートにはキャプテンシートと同じ操縦かんが目の前にあります。
「ちょっと触れてもええですかぁ」ってお願いしてエンジンの振動が伝わる
操縦かんを握ってみましたが、とても怖くて操縦なんて無理ですね。
突然!関空のコントロールタワーの女性管制官から
「JA●■▲×!関空に降りるジャンボが南から降下中!至急高度を下げなさい!」
有無を言わさぬ迫力ある声にあわてて2000フィートまで急速降下。
見上げる上空をジャンボが関空にむかって飛んでいきました。
和歌山駅を上空から見て北に針路をとり、最終地八尾空港に向かいます。
八尾空港も日曜日で小型機の練習をするセスナが多く
一度待機の旋回を命じられ大きく回りこむと飛行場が見えてきました。
高松空港に比べればなんともはや小さな空港ですがキャプッテンにとっては
目をつぶっていても降りられるくらい愛着がある空港らしい。
ぼくらの前にタッチアンドゴーの練習をしている小型機がありなかなか上がりません。
「はよ!行ってくれー!」って声が聞こえたのかようやく飛び上がり着陸体勢へ。
大きなピストンのようなスロットルを押したり引いたりしてエンジンの回転を調整して
ふわりと機首を持ち上げ無事着陸、ランディング。
タキシングして駐機スペースに止めてまた、チェック!チェック!チェック!
エンジンを切るのもチェック!チェック!チェック!
だんだん夕闇に近づく中を次々とセスナが帰ってきます。
空を行くセスナのエンジン音っていうのはのんびりしててええなぁって思います。
でもそれは平和だからこそ、そんなことが言えるのです。
あの震災のときのヘリの音がどんなにイヤだったか。
戦争の地で聞くエンジンの音は地獄の音でしょう。
いつまでもエンジンの音がええ音と思っていられるように
この平和を守っていかなければ。
でも、あー おもしろかったぁ。
㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻
大阪市大の医学生、加藤君が始めた『アチェの子供に自転車を送ろう☆』の
活動がついに読売テレビの関西ローカルニュース番組
「ニュース スクランブル」で取り上げられます。
先日「拡がる支援の輪」ということでぼくも含めて
ケメコはうすで取材もありました。
加藤君もその様子をブログで書いてくれています。
読売テレビ「ニュース スクランブル」18:17~19:00
番組放映は明日2月28日の予定です。
どうやらホリエモンメールの動きがありそうでどうなることやら
㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻
今日のケメコ通信ブログ版の写真は
「セスナで飛んでさぬきうどんを食べたぁ復路①~⑥」です。
今年のお正月のケメ通でも書きましたが刻々増え続けている
世界の人口を刻み続けている「世界の人口」が65億人を突破しました。
「宇宙人としての生き方」(松井孝典:岩波新書)を読むと
地球上の人口は紀元前2500年の四大文明の発生時代から
産業革命が起きる18世紀まではずーっと5億人前後で推移していました。
それがイギリスで産業革命が勃発すると7億人を超えました。
1900年にはあっという間に17億人になり
1950年にはなんと25億人になり
2000年には60億人を超えてしまいました。
そして2006年の昨日2月26日についに65億人を超えたのです。
予想によると2025年には80億人を超え、50年には95億人になり
2100年には120億人に達するとも言われています。
地球はどれだけの人口を支え続けることができるのでしょうか?
ただし人口の爆発増は先進諸国といわれていて
我が国はついに昨年人口は減りはじめました。
そんな危機的な地球上の出来事が繰り広げられているのに
高松までセスナを飛ばしてさぬきうどんを食べててええんかいと思うのですが
昨日の「セスナで飛んでさぬきうどんを食べたぁ。復路編」です。
せっかく高松まで行ったのにタッチしただけで帰らなければなりません。
何故っていうとセスナは有視界飛行が義務付けされているのです。
暗く中や雲の中を飛んではいけません。
そこでエアポートの中にあるK泉というさぬきうどん屋さんで
生醤油うどんを大急ぎで食べ、さぬきうどんのお土産も買い込んで帰途につきます。
離陸の準備は出発のときと同じでチェック!チェック!チェック!です
復路は高松-淡路島-和歌山-八尾のフライトプランを提出
機内では帰りはぼくがナビゲータシートに座りました。
キャップテンは管制官とコンタクト、そしてチェック!チェック!チェック!
高松空港はジャンボも降りる空港です。
ぼくらの目の前をJALやANAの大型ジェットが飛び上がります。
でも小型機も多く、「みんなうどん食べに来たはるんかいなぁ」
さっ!離陸です!一旦西に向かってテイクオフしてから大きく回って東に向かいます。
高度3500フィート 1フィートが30cmくらいですから1000mくらいですか。
海の上を飛びます。なんだか昨日は暖かく春霞みたいな薄いモヤがかかっています。
「ちょっと上を飛ぼう!」とキャップテンがコントロールタワーへリクエスト
「高度5500フィートに上げたいのですが問題ないですか?」(これ日本語です)
「JA●■▲× 了解!」と女性管制官の許可がでました。
どんどん高度を上げて5500フィート(1672m)に達しました。
雲が下を流れていきます。淡路島に差し掛かかり山を超えてます。
現在は南あわじ市になってこの季節は水仙まつりがピークの灘黒岩水仙郷。
その向こうに沼島 (ぬしま)が見えます。
ナビゲーターシートにはキャプテンシートと同じ操縦かんが目の前にあります。
「ちょっと触れてもええですかぁ」ってお願いしてエンジンの振動が伝わる
操縦かんを握ってみましたが、とても怖くて操縦なんて無理ですね。
突然!関空のコントロールタワーの女性管制官から
「JA●■▲×!関空に降りるジャンボが南から降下中!至急高度を下げなさい!」
有無を言わさぬ迫力ある声にあわてて2000フィートまで急速降下。
見上げる上空をジャンボが関空にむかって飛んでいきました。
和歌山駅を上空から見て北に針路をとり、最終地八尾空港に向かいます。
八尾空港も日曜日で小型機の練習をするセスナが多く
一度待機の旋回を命じられ大きく回りこむと飛行場が見えてきました。
高松空港に比べればなんともはや小さな空港ですがキャプッテンにとっては
目をつぶっていても降りられるくらい愛着がある空港らしい。
ぼくらの前にタッチアンドゴーの練習をしている小型機がありなかなか上がりません。
「はよ!行ってくれー!」って声が聞こえたのかようやく飛び上がり着陸体勢へ。
大きなピストンのようなスロットルを押したり引いたりしてエンジンの回転を調整して
ふわりと機首を持ち上げ無事着陸、ランディング。
タキシングして駐機スペースに止めてまた、チェック!チェック!チェック!
エンジンを切るのもチェック!チェック!チェック!
だんだん夕闇に近づく中を次々とセスナが帰ってきます。
空を行くセスナのエンジン音っていうのはのんびりしててええなぁって思います。
でもそれは平和だからこそ、そんなことが言えるのです。
あの震災のときのヘリの音がどんなにイヤだったか。
戦争の地で聞くエンジンの音は地獄の音でしょう。
いつまでもエンジンの音がええ音と思っていられるように
この平和を守っていかなければ。
でも、あー おもしろかったぁ。
㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻
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活動がついに読売テレビの関西ローカルニュース番組
「ニュース スクランブル」で取り上げられます。
先日「拡がる支援の輪」ということでぼくも含めて
ケメコはうすで取材もありました。
加藤君もその様子をブログで書いてくれています。
読売テレビ「ニュース スクランブル」18:17~19:00
番組放映は明日2月28日の予定です。
どうやらホリエモンメールの動きがありそうでどうなることやら
㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻㌻
今日のケメコ通信ブログ版の写真は
「セスナで飛んでさぬきうどんを食べたぁ復路①~⑥」です。