前期低齢者の若者たち！

ホンマに来ましたぁ！「ねんきん特別便」

去年の誕生日でカンレキになったので国民年金の手続きをしました。
いつ死んでもいいように少々もらえる金額が減っても
即もらえるように手続きをしました。

今年の初めからは予想していたよりは大幅に少ないですが
2ヶ月に1度振込みが始まりました。
ですから認定が終わっているのでウワサの「ねんきん特別便」は
カンケーネーと思っていましたし今までなにも来なかったのです。

それが一昨日ケメコはうすに帰ってくると「ねんきん特別便」が届いていました。
まだ詳しくは読んでいませんがお手紙の冒頭にはこの週末のテレビの
ニュースワイド番組をハシゴして出ずっぱりだったマスゾエコーローダイジンの
自筆のサインがものすごく大きなフォントで印刷されています。

まるでマスゾエさんの個人的な宣伝みたいですねぇ。
特別便にはぼくの年金記録が記入されています。
1970年の暮れから始まり厚生年金が掛かる会社を何度も辞めて
家に寄り付かなかった空白期間をまじめな父親が国民年金をちゃんと払っています。

38年間のぼくの人生がそこに書かれています。（遠い空を見つめる目…）
まっ！「もれ」や「間違い」がないか！ゆっくりチェックしてみましょ！
それにしても作成年月日が今年の3月21日づけで今までどこに行ってたのでしょうねぇ。

さっ！5月最終週です。
京産大の講義はようやく半分折り返しの手前まできています。
出席者もだいぶ固定されてきてなんとなく顔が分かるようになってきています。

彼らは昔とちがって学生の頃から国民年金を
払えって言われて払わされているのですよね？
それにしても将来ちゃんともらえるのでしょうか。

マスゾエセンセーは週末のテレビ番組のハシゴをしながら
後期高齢者に良い制度で元の制度に戻せば
若者の負担が際限なく増える！と叫んでいましたけどねぇ。

前期低齢者の若者にちゃんと聞いてみたいですねぇ。
ワカモノヨ！イカリノコエヲ　ブログニカキコメ！

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「ねんきん特別便①～③」です。