話の聴き方(傾聴)教室 傾聴ハピネス

傾聴ハピネスは「聴くこと」(傾聴)の大切さ・素晴しさを皆様に発信していきます。聴き方が変われば生き方が変わります。

笑って許して(^^)/

2018-11-28 | 日記
日曜日に、栃木市のヤオハン城内店で「シナプソロジー普及員」の講習会に行ってきました。

シナプソロジー?

簡単に言うと、頭と体を一緒に使いながら、脳の血流を良くして脳を活性化する脳トレです(解釈は私流です)

例えば、後出しじゃんけんで勝つ、次は負ける、次は負けて勝つのように、いつもの習慣や反応をちょっとだけずらして脳の刺激になるようにやっていきます。
レベルアップすることを「スパイスアップ」って表現します。

この時に大事なのは、正確にできることではなく、間違っても笑って許せる「おおらかさ」なんです

考えたり動くことが大切で楽しくやることで脳が活性化していくそうで、正確にやることに目標を置くとストレスになっていきます。

自分も、他の人も笑いながら楽しく学んできました。

最後は、体も温まり、たくさん笑ったことで身も心もスッキリ

ド近眼な私は、血流が良くなったおかげで視力もよくなった感じがあり、びっくりでした。

講師の羽田明子先生もとっても素敵な方で、終始ほんわかムードを作ってくださって、参加者も安心してシナプソロジーの楽しさを体験できました。

現在は、介護施設や地域サロンなどに広まっているようですが、会社の就業前や学校での朝の時間などに取り入れているところもあるようです。
集中力が増して、仕事の能率や記憶力などにも良い影響が出ているそうです。

今の世の中、笑って許してもらえることがずいぶん少なくなってきました。

笑って許すって、傾聴の「そうだよね」「そうなんだ」につながっていると思います。

シナプソロジー、もうちょっと学んでみたいと思います。
もちろん、講座の最初にもやってみたいと思います。

そもそも、お手本を見せる私が最初っから間違ったりして、皆さんに笑って許してもらうことになるとは思いますが

こころの話しをしよう

2018-11-24 | 日記
日常の中で、自分がまじめに思っている・考えていることを話す機会はとても少ないのではないでしょうか。

でも、誰でもまじめに、真剣に話してみたいときってあるんじゃないのかなと感じています。

どんなことでもいいのです。

自分の気持ちや考えていることを誰かに話してみる。

もちろんその時には、聴いてくれる相手が誠実に聴いてくれることが絶対条件です。

ちゃんと聴いてもらえると、それだけで心が何かで満たされるような感覚になるのだと思います。

一人の人として生きていることを確認できる瞬間であり、自分を好きになれる瞬間でもあると私は感じています。

人生の中で、自分の気持ちや思いを話す。

そう、こころの話しをすることはとっても大切。

もっと心の話しをしよう。

もっと心の話しを聴こう。

そんな思いで傾聴を広めています。

今年もクリスマスケーキがやってくる!

2018-11-14 | 日記
11月に入り、クリスマスケーキのカタログがあちこちで見られる季節になりました。

この時期は、私が一年の中で最もワクワクするベスト3に入ります。

それは、この時期しかお目にかかれない「ヤマザキのホワイトケーキ(バタークリームケーキ)」を食べられるからです。

毎年、近くにあるヤマザキショップで2個注文します

1つは自宅用、もう一つは実家の母用です。

受取日を、前半は自宅用、後半に実家用とずらして注文します。

そうすると、自分の家のケーキが食べ終わったころに実家に行って再び食べられるのです。

これほどまでに、このケーキが好きなのです。

たぶん、この話は毎年ブログに書いていますね

生クリームとは違ったコクの深い味わいです。

昭和30年代・40年代に生まれて、あの頃のちょっとネチャネチャしたバタークリームケーキを知っている方。

ぜひこのヤマザキのホワイトケーキを味わってみてください。

懐かしい杏子ジャムとバタークリームのマッチングと言ったら、もう

感動ですよ。

自分の好きな食べものは、人それぞれ味覚が違うのでめったに人にお勧めしないのですが、これだけは声を大にして言っちゃいます。

早速今日申し込んできます。
お店の人も最初は不思議そうでしたが、もう慣れたようで「今年も来たわね!」って感じで歓迎してくださいます。

2つも頼んで…と思われても、これだけは譲れないのでありました

心の目で見る

2018-11-13 | 日記
最近選び間違いが増えました。

例えば、自動販売機で飲み物を買おうとして、目はその商品を見ているのに違うボタンを押しちゃうとか。
通販で、画面の写真を見て「これだ!」って思ったのに、届いてみたら微妙に違っていて使えなかったとか。
スーパーで、キッチンの三角コーナーフィルターを買ったはずなのに、家に帰ってよく見たら排水溝用だったとか。

ああん!!! もう! バカバカバカ!

私ってホントに・・・

自分に腹を立てたり、落ち込んだり。

今度こそ気をつけようと思うのに、同じようなことをまたやってしまうのです。

注意力散漫…それだけか?

自分を良く振り返ってみると、どうもそれだけではない。

「見てるつもり」だけで実は見ていないことに気付きます。
心ここにあらず。
意識を向けてしっかり見ていない。

じゃあ、なぜ意識を向けてみれないのか。
もちろん、理由は一つではないとおもいますが、一番は心をちょっとそこに留めることができないから。
心が流れているのですから、目に入るものは流れていく景色のようにしか映っていないのです。

見る行為は、見ることだけでなく「心を留めて向き合う」ことなのだと思いました。

心に余裕がないとできないことかもしれません。

こんどこそ「心の目」を開いて間違わずに買い物しようと心に誓う私です。

笑顔に会いに行く

2018-11-01 | 日記
先週、少し時間が取れたので2泊3日の旅行に行ってきました。

1度行ってとても好きな場所になり、今回で3回目です。

宿泊したホテルも3回とも同じところです。

毎回、今度は違うホテルもいいかも…と一度は考えるのですが、やっぱり同じところにしてしまいます。

観光の目的に合っているということ、食事や部屋の設備、大浴場があるなど、使い勝手もわかっているので安心感もあります。
便利で美しいホテルですが、私にはちょっと贅沢なホテルです。

でも、せっかく旅行に行ったらいい気分で過ごしたい!
そのためには、日頃のお菓子とスタバを我慢してでもそのホテルに泊まりたい
日頃頑張っているご褒美でもある

と、なんやかんや理由をつけて贅沢を正当化します。

私の旅行のポリシーは、現実からの逃避です。
仕事も家事もせず、ひたすらおいしいものを食べる、ゆったりした時間を過ごす、日頃できないことをする。
できるだけ日常の生活感がないことが最大のポイントです。
なので、お土産など買い物はほとんどしません。

そこで、今回泊まってみて考えたんです。
なぜこのホテルがいいのか…、なぜこのホテルにまた泊まりたいのか…。

今回宿泊して、初めてその意味が分かりました。

それは、ホテルのスタッフ全員がいつも笑顔であるからでした。
ホテル内のどこに行ってもすべてのスタッフが笑顔なのです。

ああ、この笑顔に歓迎されていることが心地よいことなんだと気づきました。

普段の生活の中にはあまりないことです。

ホテルの皆さんが笑顔であいさつや応対をしてくださるので、私も自然に笑顔になります。
笑顔になるということは、いい感情でいるということ。

宿泊客にとってはこの笑顔が最高のおもてなしです。

もし、またここに旅行に行く機会があったらやっぱりこのホテルに泊まりたいと思います。