話の聴き方(傾聴)教室 傾聴ハピネス

傾聴ハピネスは「聴くこと」(傾聴)の大切さ・素晴しさを皆様に発信していきます。聴き方が変われば生き方が変わります。

事実の裏に感情がある

2014-06-16 | 日記
久々更新です。
今日のタイトルは、人が話をするとき、ちょっとした表現の中にもその人の気持ちが入っている・隠れているというお話です。
気持ちを隠したつもりでも案外ばれてしまうということや、表現しなくても伝わってしまうことなどが、相手の言葉を聴いているとわかります。

たとえば、「今日も暑い日でしたね」こんな風に書くと、昨日も暑くて今日も暑かったと私が思っているということが自然にわかりますよね。

これが、「今日は暑い日でしたね」と書くと、昨日に比べて今日は暑かったと思っていることが感じ取れると思います。

こんなのもありますね。
女性への褒め言葉で、「今日は綺麗だね!」と褒めたのに、相手の女性が「今日は?」と反応してしまい、あわてて「いやいや今日も!」と言い直すという話
これは笑いながら言える話ですが、このような「も」や「は」の使い方ひとつでも、話す人の感情が含まれるのです。

良く聴いていると、感情の言葉はストレートに表現されるものよりも、このようなちょっとした言葉の端々にこめられていることが多いような気がします。
傾聴は、言葉も聞きながらこのような言葉に出ない、あたかも事実のように聞こえるなかに感情を読み取っていきます。

だからこそ、話を本当によく聴く、感情のキャッチセンサーをしっかり働かせていないとと思うのです。

挙げ足を取るのではなく、しっかり聴いていくことで見えてくるのです。
良く聴けるようになると、今どんな気持ちなのか目に見えるように聴くことができるようになると思います。

とはいうものの、これはとっても難しいし、この感情をキャッチできたり全くできなかったり、私も日々反省と勉強の繰り返しです。
少しでも前進できるように、頑張っている日々です。

傾聴ボランティア養成講座始まります。

2014-06-02 | 日記
久しぶりの更新です。
こういうときは、つい、言い訳から入ってしまいます。なかなか更新できず、深く反省いたしております。毎日たくさんの皆さんに見ていただいているのに、ホント、申し訳ありません。
おかげさまで、ひざも良くなってきました。
ということで、5月はかなり活動的に過ごしました。ご心配いただいた皆様ありがとうございました。

さて、タイトルに書きましたが、各地で傾聴ボランティア養成講座をやらせていただくことになりました。
6月は、芳賀町が10日(火)から、さくら市が12日(木)から、下野市が13日(金)から、いずれも午後からの5回連続講座です。

それぞれの社会福祉協議会さんが主催で、現在受講者を募集中です。
傾聴ボランティアまではちょっと・・・という方も、とりあえず傾聴を学んでみたいという方も、ぜひ気軽に参加してみてください。

もし、ご興味のある方は各社協さんに問い合わせてみてくださいね。

急に夏が来て、冷房を気にしながら仕事をしたり移動をしています。

今日はやっと、車のタイヤを新しいものに変えました。
梅雨に入る前に準備したかったので、ちょっとホッとしました。
やっぱりタイヤを変えただけで、乗りごごちは抜群によくなりました。
タイヤは命を乗せているですからね、車は変えないのでせめてタイヤだけでも安全なものにと思っています。

新しいタイヤで6月もあちこち移動で走っていきたいと思います。