平成社会人浪漫譚

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葉隠れ

2006年10月01日 00時48分08秒 | 常日ごろ
葉隠にある
「死狂い」、「唯今がその時、その時が唯今なり」、
「大高慢」、「大行は細瑾をかえりみず」、「知非便捨」

「死狂い」…正気でいては大仕事を達成できない。
死に物狂いあるのみ。忠孝も自然にそこに宿る。

「唯今がその時、その時が唯今なり」…「いざ」という
ときと平常とは同じ。別々に考えるから「いざ」という
ときに間に合わない。

「大高慢」…武士たるもの武勇のうえでは「我こそ日本一」
と大高慢であれ。

「大行は細瑾をかえりみず」…大事業をするには、わずかな
欠点など気にしないことだ。遮二無二の忠節さえあればよい。

「知非便捨」…聖をヒジリと読むのは非を知るという意味。
己の非を知れば、たちまち捨てるべきである。




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