川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

今日は「江戸」へ

2013-05-19 05:11:40 | 東京・関東

5月19日(日)

 今日はきいちご多文化共生基金の主催する「第一回きいちご散歩教室」の日です。

一泊バス旅行を主体とした「きいちご移動教室」は昨秋の15回目で終了しました。それを継ぐ形で今度は「散歩教室」です。

 東京の名所旧跡をゆっくり散歩することにします。東京は住まいとして職場としてかかわりの深いところです。しかし、意外と知らないところばかりです。

今までも「東京の中の朝鮮」などというテーマでフィールドワークをしたことはありますが、散歩教室には特定のテーマはありません。皆さんの意見をお聞きしながら企画を立てていきます。

移動教室と同じように春(5月)秋(10~11月)に実施します。年間、1000円程度の寄付をすれば誰でも会員になれます。行事に参加してから気に入れば会員になっていただければいいのです。

 HR担任の鈴木啓介が元気なうちは続きます。

第一回は「浜離宮庭園」です。江戸時代の将軍の「浜御殿」があったところで今は都立公園になっています。

 芳梅亭という和式家屋で自己紹介などをしたあと、持参の弁当で昼食会をします。今日はまずまずの天候ですから外でできるかな。 午後はぶらぶら散歩。

お勉強のほうは「江戸」へのタイムスリップ。江戸の頃のこのあたりはどんな様子だったかを古地図などを見ながら想像してみます。

僕の好きな江戸湾岸の図。

第107景深川州崎十万坪

これは安藤広重が今の江東区東陽町辺りを描いたものです。遠くに筑波山が見えます。

浜御殿(中央区)からはどんな景観が広がっていたのでしょう?

興味が湧いてきたらどうぞお出かけください。あと数名は大丈夫です。

 


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