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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

シューベルト「あふるる涙」(「冬の旅」から)

2011-11-23 07:11:47 | 映画  音楽 美術など

11月22日(火)晴れ

 午前中、妻は義母が引っ越したあとの家の整理を全て終え、いつでも大家にひきわたせるようにしました。そういえば今日は義父の命日です。

 僕はと言えば久しぶりに川越公園の土手の道を歩きました。富士山が真正面。富士に向かって歩きました。河川敷の林は秋色が深まってなかなかの風景です。

 「家園」で昼食。ここ数日片付けに疲れた妻の「ご苦労さん会」。

昼寝時にFM放送から昔聞いたことがある曲が流れてきました。

  ●http://duarbo.air-nifty.com/songs/2010/05/post-0e53.html

中学か高校の音楽の時間に習ったシューベルトの「冬の旅」かな。

 「木の葉は散りて風は寒し 我が行く旅の道は遠し‥」あとは思い出せません。

パソコンで調べてみたら訳詩違いの上記の「あふるる涙」が出てきました。この曲は連作歌曲集「冬の旅」の6番目の曲であり5番目があの「菩提樹」だということを初めて知りました。失恋した若者の絶望的なさすらいの旅を歌ったものであったのです。若くして死んだシューベルト晩年の作品だといいます。なんにも知らなかったなあ。都築先生はこんなこと教えてくれたのかな?

  「冬の旅」●http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E3%81%AE%E6%97%85

ヒュッシュhttp://www.youtube.com/watch?v=LD1TarJcqD4

ディートリッヒ・フィシャー・ディースカウhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~bunza/classic/wasserflut.htm

「菩提樹」 倍賞千恵子●http://www.youtube.com/watch?v=qgL_rJpEgc0&feature=related

 


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