2月28日(火)☼
入院8日目です。今のところ目立った副作用はありません。病院に閉じこもっているので「病人」になりそうです。外に出て散歩したいなあ。
韓国政府が国連の人権理事会で中国政府に対し、脱北者の北朝鮮への強制送還を中止するように求めるとのことです。
出典● http://japanese.joins.com/article/650/148650.html?servcode=500§code=510
このところ韓国政府の腹が座ってきたかなあという印象です。こういう時に立ち向かうことができなければ「大韓民国」は無いも同然です。
日本政府の姿はどこにも見えません。この国は東アジアにおける「自由と民主主義」の旗手のはずではなかったか。狼藉の限りを尽くす中国政府に断固立ち向かってこの世に希望があることを示さなければならない。
ソウルの駐韓中国大使館前では様々な人々が強制送還に反対する抗議行動を続けているようです。チャさんらのメッセージが広く伝わって韓国を揺り動かす力になってくれるといいなあ。
日本でも中国大使館前で抗議行動をしたらどうだろう。僕には行動を呼びかける力はないけれど、出かけていって声を挙げるくらいのことはしたい。
チャ・インピョさんら、送還反対訴える
チャ・インピョ、イ・ソンミさんなど約20人、中国大使館前に集結
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コメディアンのイ・ソンミさんは、在韓中国大使館(ソウル市鍾路区孝子洞)の前で、今月18日に続き21日にも、脱北者の強制送還に反対するシュプレヒコールを上げた。イさんは「親の心をもってここに来た。強制送還される子どもたちが、私の娘、私の家族だと思い、いても立ってもいられなくなった」と、悲しげな声で訴えた。
この日、イさんのそばには、俳優チャ・インピョさんのほか、キム・テヒョンさん、ファン・ボさん、ソイさん、リッキー・キムさん、シム・テユンさんなど、約20人の芸能人たちが立っていた。脱北者の子どもたちを対象としたフリースクール「黎明学校」の児童・生徒たちが、脱北者の強制送還に反対する集会を開いたのに合わせ、これを助けるために集まったのだ。
チャさんがイさんを応援するため、仲間の芸能人たちに声を掛けた。チャさんは2008年、脱北者をテーマにした映画『クロッシング』に出演した際、試写会の席で黎明学校の児童・生徒たちと会って以来、同校に対し定期的に支援活動を行ってきた。同校の子どもたちの間で「おじさん」と呼ばれるチャさんは「水に溺れた人を助けるのに、出身地や思想・信条、政治理念は問題にならない。(脱北者たちを救うのは)政治や外交の問題ではなく、人間の基本的な良心の問題だ」と主張した。
この日、英語でアピール文を朗読したリッキー・キムさんは「中国で逮捕された脱北者31人は、大部分が飢えから逃れるために北朝鮮を脱出したお年寄りや女性、子どもたちだ。今、中国が脱北者たちを強制送還するのは、脱北者だけでなく、その家族までも死に追いやる行為だ」と述べた。
チャさんは「韓国や中国にいる脱北者たちを、大韓民国が救うことができなければ、統一が実現したとき、果たして北朝鮮の住民2500万人を救えるのか」と問い掛けた。また、イさんは「この場に集まった脱北者の子どもたちは、韓国で食べていくことができても、北朝鮮にいる家族のことを考え、すまない気持ちを抱いている。中国に抑留された脱北者たちが解放され、彼らと一緒に温かいご飯を食べられるようになるのが、私たちの願いだ」と訴えた。
本日はまた当ブログ記事へコメントいただき、大変ありがとうございました。
最近私はブログ更新だけで手いっぱいで、他のブログ訪問がなかなかできません。コメントいただきましたので、貴ブログ久しぶりに訪問させていただきました。
すると記事冒頭に「入院8日目」とあり驚きました。そんな事とは存知上げず、大変失礼致しました。一日もお早いご快癒お祈り申し上げます。
北朝鮮は、昨年末の金正恩への権力交代以後どう推移するのか、予断を許さないところがあります。その動向は近隣の日本とて無関心ではいられません。「拉致問題」は我が国の喉元に突き刺さったトゲですが、「脱北者問題」も決して他人事では済まされませんね。
今回「お気に入り」に入れさせていただきました。またご訪問させていただき、しっかり学ばせていただきます。
重ねて一日もお早いご快癒お祈り申し上げます。