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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

この空しさをどうしたら癒せるのか

2012-10-24 05:31:45 | 韓国・北朝鮮

10月22日(月)晴れ

 Kさんを案内して奥武蔵の花めぐりをしました。

鴻巣市の川原のコスモスは今が盛りです。前日の祭り以来、一部は採って持ち帰りも自由です。二人の女性は花摘みを楽しみました。(おかげで我が家はコスモスの花盛りです)。

 午後は国立武蔵丘陵森林公園。キンモクセイの香る道を長く歩いたらこんな風景がありました。

 

ホウキギ(ホウキグサ)というそうです。

北朝鮮からの電話でKさんの知り合いの母子が飢え死にをしたと知らされたということです。

国土が鉱物資源に恵まれ、黄海道の平野は類まれな穀倉地帯なのだといいます。政権をほしいままにするものたちによって豊かな国土が飢餓の地に化したのです。Kさんの嘆きと悔しさ、そして空しさ。奥武蔵の美しい風景の只中で悔しさが倍増したのかもしれません。

川原に生えるカラシ菜を即席のキムチにして夕食の食卓に出してくれました。豊かな才能に恵まれた本当の意味で賢い人です。

夜になって意を決したように帰っていかれました。

 

 

 


姉弟 義兄姉弟妹

2012-10-24 04:10:19 | 父・家族・自分

今回の伊勢の旅は横浜でBarを営む息子夫婦が4月に愛知県豊川市に嫁いだ娘夫婦を訪ねることがきっかけになりました。

「Bar招福堂」の休みは日曜日だけです。今回は前夜からの仕事を終わるとともに日曜日の早朝に新横浜から豊橋に向かったようです。月火を臨時休業にして年に一度の2泊3日のたびを楽しんだのでしょう。

Facebookで二枚の写真を見つけました。

<左>娘と息子  ツーショットは小学校以来だとか。

<右>息子夫婦と娘の婿さん 

四人で豊川稲荷に「商売繁盛」を祈願したのでしょう。夜は遅くまで名古屋のBarか?

姉弟がそれぞれに信頼する伴侶に恵まれてよかったなあと思います。仲のよい姉弟でしたがこれからは四人兄姉弟妹です。東と西に離れていても「ひかり」では一駅です。折に触れて交流しながら新たな人生を切り拓いていくことでしょう。

二枚の写真を見ながらあらためてうれしい気持ちになりました。

 10月15日(日) 豊川稲荷