強風のため石廊崎散歩は諦め、西伊豆の海岸を北上する。
伊浜展望台で猿の仲間入り。

妻良(めら)港
鈴木豊さん。80になっても一人で定置網をやっている。浜岡原発を心配されていた。

石部の千枚田
富士山や南アルプスが見える

岩科起て!岩科学校

3月1日(金)晴れ
午後1時過ぎ、自転車で上福岡からの帰り道。強い追い風。振り返ると空が刻々黄色じみてきます。強風で畑の土が吹き飛ばされているのでしょうか。
何とも不気味な春一番。風呂場で目洗いをして一息つきました。
やっと3月到来。寒かった冬もそろそろ終わりに近づくでしょう。義母の健康も恢復基調です。思いを旅の空にはせています。
3月の予定。
(Ⅰ) 5日(火)~9日(土) 伊豆の保養。勝義さんと一緒です。
5日 東京=下田 南伊豆町で「南の桜」 休暇村・南伊豆(泊)
6日~8日 伊豆高原・潮風館(泊)休養
9日 下田=東京
南の桜・開花状況●http://aoki-sazae.com/kaika.html
青野川沿いの河津桜。ぼくの大好きな散歩道。今年は勝義さんを案内できます。5日ごろ、満開かな。
潮風館。埼玉県の障害者や高齢者のための保養施設です。伊豆高原。
●http://a-chofukan.sakura.ne.jp/
(Ⅱ)甲子園と関西
15日に甲子園の抽選会。大会は22日からです。母校(土佐高校)の応援に行きます。6年前の室戸高校以来です。試合の前後に京都や大和路を訪ねるのがいいかな。小学校の担任だった山本先生にも久しぶりにお会いできるかも知れません。
(Ⅲ)春になったら川越を訪ねるよ、といってくれている方が数人居られます。
日程が決まったのは11日の順子さん。楽しみです。
11日は東日本大震災から満2年。地元の女性たちが公民館で写真展をやると聞いています。10日にはお話などもあるようです。東京でのデモは欠席し、こちらに参加します。
『鎮魂と抗い 3・11後の人びと』山本宗補写真展
3月6日~10日10時~17時 ふじみ野市上福岡西公民館ギャラリー 主催:3.11後の人々写真展実行委員会
●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/2a94e003d4836249d6f4cb33f694d1d7
2月25日(月)晴れ
寒い日が続きますね。08年2月の奄美大島の旅を思い起こしながら暖かい海岸を訪ねる夢を膨らませています。
秋名の里は奄美大島北部の龍郷町にあります。ぜひまたいってみたいところです。
ここは奄美では珍しく水田の開けたところです。
サタヤドリというサトウキビ搾りの小屋が名所だというので探し当てました。今は観光客のために休日に実演しているだけでかわいい馬が草を食んでいます。この馬が動力源になっているのです。一馬力。
奄美の砂糖生産は幕末から維新期に活躍する薩摩藩の財源になったのですが、それがヤンチューという奴隷制度に支えられていたことはこの旅で買った本で初めて知ったことでした。
サトウキビを切って持たせてくれた大田さんや娘さんが埼玉に嫁いでいるといってタンカンを車に押し込んでくれたおばさんとの出会いもあって秋名は忘れがたい地となりました。
秋名には「平瀬マンカイ」と呼ばれる豊作に感謝する祀りがあるといいます。旧暦八月最初の丙の日。一度は人びとの賑いの中に身をおいてみたいものです。
平瀬マンカイ●http://www.youtube.com/watch?v=ZjQPXZvW7yk
参考・川越だより「秋名の里」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/d1269754ce4f6fe3162f02c21d669704
「西郷隆盛」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/c86971f4cb782468e068c4c01913fb13
2月23日(日)晴れ
奄美大島といえば「島唄」ですが、「島」は「むら」「集落」を意味するようです。山が海に落ち込むような感じの奄美大島には海に向かって開けた村がありますが、その一つ一つが孤立していて海岸部に連絡道路はありません。脊梁に道路ができるまでは隣村との交通は船以外にはなかったようです。
そのムラの一つ一つが「シマ」なのです。唄も祀りも「シマ」ごとに違うのですね。
シマからは「立神」と呼ばれる岩が望まれます。守り神とされているのでしょう。
ヘゴの森の所在を尋ねようと「学校」に寄ったら、廃校となり、堀さんという画家夫婦のギャラリーとなっていました。
なんとここは「元ちとせ」の母校、旧・嘉徳小学校だったのです。入学も一人、卒業も一人だったといいます。アカダモ?の巨木に守られた学校です。
このシマに伝わるのが「嘉徳なべ加那節」。元ちとせさんもこのシマ唄に馴染んで育ったのです。
嘉徳を紹介する瀬戸内町のHPです。「なべ加那節」も聞くことができます。
また、訪ねてみたいなあ。
「嘉徳」●http://amami7.com/tannboukatoku091128.html
参考・川越だより●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/b133e8585dc383104ca9874c54c67696
2月8日(金)曇晴
さむーい北風の吹きつける一日です。妻は母の見舞いに出かけ、一人ベッドで『十時半睡事件帳 東海道をゆく』(白石一郎著 講談社文庫)を読みました。
08年2月の奄美大島の旅。あちこちで「ガジュマル」の林に出会った。いかにもキジムナーが住んでいそうだ。
次の写真は空港近くの「奄美パーク」でとった。到着早々、すばらしく気根が発達したガジュマルに迎えられて亜熱帯に来た実感がした。田中一村の美術館もここにある。
僕の故郷・高知県室戸岬にも同属の森がある。僕らは「タコノキ」と呼んでいた。「あこう」「榕樹」。浜辺の遊歩道が整備されて見事な「あこう」を観察できるようになった。
室戸岬・「あこう」(榕樹)(タコノキ)
2月6日(水)雪雨曇
寒い一日。コタツ・布団・コタツ。「戦鬼たちの海」を読みふける。
08年2月18日
役勝川の出口に広がるマングローブの森を訪ね、カヌーに乗る。妻と義母は遊覧船に。大島高校の卒業生だと言う青年が船頭とガイドを務めてくれた。
カヌーは初めてだが流れに任せて漕ぐと自由自在に進む。やがてメヒルギの芽が川面に顔を出しているところに来る。発芽した種子が枝から落ちて泥に着床して成長するのだという。
漕ぎ進むとトンネルのような所に出る。両岸に亜熱帯の森。
数年前、西表島でもマングローブの森を見た事があるが、カヌーで水面から見るとまた格別の感じがする。
このまま流されて太平洋に出てもいいかと思うくらい、気分のいい汽水域の風景である。自然と一体になった気がした。
●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/39e524978abbb3199679d9ecd5ddde15
2月6日(水)
今日は「雪」の予報です。志摩・紀北への旅は延期になったけれど『戦鬼たちの海 織田水軍の将・九鬼嘉隆』(白石一郎著・文春文庫)を読んですごします。
08年2月に家族で旅した奄美大島の写真を見ているとまた行ってみたくなります。折に触れて好きな風物を紹介します。
奄美①へゴ
大隈半島(鹿児島県)で「ヘゴ」の北限というところを訪ねて以来、「ヘゴ」が好きになりました。
奄美ではあちこちで出会って大満足です。古仁屋の高知山展望台からはヘゴの向こうに加計呂麻島が見えます。弁当を食べながらいつまでも眺めていました。
湯湾岳山頂に至る道はどこまでもヘゴの茂みが続いていました。
田中一村という画家の絵にも「ヘゴ」が描かれていて印象的です。
田中一村記念美術館●http://www.amamipark.com/isson/isson.html
参考「嘉徳」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/b133e8585dc383104ca9874c54c67696
2月1日(金)晴れ
袖ひぢて結びし水のこほれるを春立つけふの風やとくらん 紀 貫之
春立つ日が近づいてきました。一足早い春を感じたくなって三重県南部の海岸を訪ねる旅の計画を立てました。宿や鉄道・レンタカーの予約で一日が過ぎていきました。
訪ねて歩いてみたいのはこんなところです。三重県でもここは紀州。尾鷲(おわせ)市九鬼(くき)。九鬼水軍の発祥の地とされています。
2月11日(祝)東京=伊勢市~志摩市浜島町(H「夕雅伊勢志摩」)
12日(火)~北牟婁郡紀北町古里(民宿「桃太郎」)
13日(水)~尾鷲市九鬼町(はりまや旅館)
14日(木)~熊野市(「かんぽの宿・熊野」)
15日(金)熊野~尾鷲~長島~伊勢市=東京
いつものように宿だけは決まりました。志摩から熊野までリアス式の美しい海岸をゆっくり訪ねます。
九鬼水軍発祥の地・紀州九木浦●http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sakura/2558/
12月2日(月)
寒い一日で閉じこもり。西伊予の海岸を走る国道387号を調べたり、まだ見ぬ長門の海岸に思いをはせたりして過ごしました。折りよく松山の将史兄さんから八幡浜のシラスなど海の幸が届きました。
(青海島)
山口県の旧・長門国(ながとのくに)はどういうわけかただの一度も訪ねたことがありません。萩はもちろん、青海島、下関、秋吉台などなど。僕にとっては「最後の秘境」です。青海島と仙崎は特に行ってみたいところです。「波の橋立」があるとか。暮れは寒すぎるかな。
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11月14日(水)晴
外をぶらつく元気がないので一日ベッドで日向ぼっこをしながらラジオで党首討論を聞いたりしてすごしました。首相が16日衆議院解散といい始めました。12月には選挙となります。先日「無罪」判決を勝ち得た「生活が第一」の小沢代表の討論に迫力が感じられません。
このままでは自公と石原新党などがくっついた極右派が政権を握り、「脱原発」どころではなくなります。この3年間の民主党政権の「失敗」は日本の民主主義に決定的なダメージを与えそうです。憂鬱です。
移動教室がいよいよ近づいてきました。気になるのは福島県いわき市の天気です。17日15時ごろまで降らないでいてくれるように祈る気持ちです。被災地での犠牲になったかたがたの追悼のあと小名浜の三崎公園で昼食の予定なのです。太平洋を望む雄大な風景を中国の奥地から来た人々に堪能してもらいたいのです。
週間天気(いわき市小名浜)
2012年11月14日 17時00分発表
日付![]() |
11月17日 (土) |
11月18日 (日) |
11月19日 (月) |
11月20日 (火) |
11月21日 (水) |
11月22日 (木) |
天気 | ![]() 曇後雨 |
![]() 曇時々晴 |
![]() 晴時々曇 |
![]() 曇り |
![]() 晴時々曇 |
--- --- |
気温(℃) | 15 5 |
12 6 |
14 4 |
13 5 |
11 4 |
--- --- |
降水 確率(%) |
70 | 30 | 20 | 40 | 20 | --- |
旧常磐炭鉱近くの「白水阿弥陀堂」の紅葉はちょうどいいときかな。ライトアップを見に行くというわけにはいかないがやすらぎのひと時をすごしてもらえるでしょう。
いわき市の国宝「白水阿弥陀堂」で紅葉のライトアップが行われている。初めての試みで、地元の有志が復興の願いを込めて企画した。20日までの間、午後5時半から8時まで点灯する。
阿弥陀堂は、浄土教が盛んだった平安時代末期に建立された県内唯一の国宝建造物。堂内には国指定重要文化財の仏像5体が置かれているが、震災で一部が破損した。修復などのために今年1月から7月まで拝観を休止していた。
極楽浄土を再現した庭園では、鮮やかに色づいた木々が約50台のLEDライトで照らし出されると、幻想的な光景が浮かび上がった。
ライトアップ実行委員長の湯沢良一さん(48)は「風評被害で観光客が減少している中、ライトアップでいわきの元気を発信したい」と話している。
「白水阿弥陀堂」の紅葉情報●http://iwakishi.exblog.jp/18153143/
10月16日(火)晴れ
伊良子清白の詩「安乗の稚児」に魅せられて故地を訪ねる一日です。山田館の女将さんに見送られて安乗崎に向かいました。
灯台に登って四周の風光を楽しみました。潮騒の轟く岬です。
詩碑
休憩舎に地元の学校の校長が清書したという「安乗の稚児」の全文が掲額されています。近くの安乗港もたずねて見ましたが100年前の詩の世界を見つけることはできません。堤防に上がってみると美しい志摩の海が広がっています。
鳥羽駅近くに小浜にあった清白の住居が移築保存されています。「伊良子清白の家」という資料館にもなっていて詩集『孔雀船』も復刻販売されているそうですが管理人が不在だったり、休館日だったりして、3回も訪ねたのに買うことはできなかった。
小浜の村を訪ねてみました。旧居跡の表示はありますが詩碑の所在は一向にわかりません。通りがかった人は今は藪になっていてとてもいけないなどという始末です。そんなバカなことがあるかと探し回っていたらAさんが丁寧に教えてくれました。
医者だった清白に診てもらったこともあり、好きな詩を暗誦されているのには驚きました。「参宮船」というのだそうです。
ここ鳥羽市小浜は伊勢参宮の船の風待ち港だったようです。Aさんはこどもの日に目撃した「連合艦隊」の参宮風景についても目を輝かして語ってくれました。出陣する艦船が洋上に並んでアマテラスの加護を祈ったのでしょう。
「安乗の稚児」の詩碑はホテルの脇の八幡社に通じる小路を入った日の当たらない場所に見つかりました。鳥羽でももっとも美しい場所に建てたと碑の裏に刻まれています。
かつての小浜の伊良子清白の家の絵です。遠景の森がホテルに占拠され神社も詩碑も人目に付かなくなってしまいました。
清白逝きて60余年、「孔雀船」からは100年余です。ここ小浜では85になられるという古老の記憶の中にのみ清白の詩は生きているのでしょうか。
今頃、「伊良子清白」の故地を訪ね歩くなどという人はよっぽど変わった人なのかも知れませんね。半世紀前高校の教科書でであった「秋和の里」という詩がなぜか忘れられず、信州上田の秋和を訪ねたのがことの始まりでした。読み返してみると「孔雀船」の詩たちはやはりなかなかいい。時々、声に出して読んでみようと思う。
『孔雀船』伊良子清白● http://homepage2.nifty.com/onibi/kujiakubune.html
川越だより「秋和の里」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/e15f9c7470c3b8b68cd6bf0c0264019c
10月19日(金)晴れ
朝から晴れあがったが強風。大石公園の石渓を散歩したあと御在所岳ロープウェイ乗り場へ行ったが妻が怖いというので止める。
代わりに鈴鹿スカイラインで御在所岳の武平峠へ。ここから登山の方に道を教わって中腹まで登ってみた。
伊勢湾が遠望できるところまで来たので引き返すことにした。久しぶりの「登山」で上まで行く自信がない。
伊勢のたびの終わりは四日市IC近くの智積(ちしゃく)用水。思ったよりは小規模だが鯉と遊ぶ母子の姿が印象深い。用水脇の東屋で昼食。あめご寿司と草もち。
学びの多いたのしい旅だった。
「大名古屋」を左に見ながら伊勢湾岸道路を豊橋に向かった。いくつもの巨大な斜張橋を渡った。
10月18日(木)雨
①津城跡公園
ここも石垣が素晴らしい。
城跡全体が日本庭園になっている。石垣の上をゆっくり歩く。
②鈴鹿市大黒屋光太夫記念館
ラックスマン来航から220年になるらしくあちこちから原資料を集めて当時の再現に務めている。
それにしても光太夫という人もすごい。アリュウシャンのアムチトカ島に漂着した後、ロシアのペテルブルクまで往復してエカテリーナ女帝からラックスマンとともに帰国する許可を得たのだという。
③佐佐木信綱記念館
東海道石薬師宿にある。気品のある村。「夏はきぬ」はこのひとの詞だったのか。卯の花があちこちに植栽されている。
石薬師宿が「信綱カルタ道」になっていて歌額に36首が紹介されている。一つだけは僕の記憶にある歌だった。
ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の 塔の上なる ひとひらの雲
願はくは われ春風に 身をなして 憂いある人の 門をとはばや
日本語 いく千万の 中にして なつかしきかも 「ふるさと」といふは
障子から のぞいてみれば ちらちらと 雪の降る日に 鶯が鳴く(5歳のときの作という)
思ったことをそのままに歌う、作風は僕と同じだなあ。恐れ多くもそんな風に感じた。
④東海道関宿
江戸時代の宿場町全体が今もそのままの姿でいき続けている。感動した。
17日(水)雨
①伊勢の台所といわれた河崎を訪ね商人館でゆっくりする。1960年ぐらいまでは問屋が軒を連ねて賑わっていた。江戸時代にも年間500万人の客が来たというから伊勢の経済力は相当なものだっただろう。
②午後は松阪へ。城跡公園の石垣が素晴らしい.江戸時代の大半、ここは紀州徳川の領地だったという。駐在した武士の長屋がめずらしい。
③郊外に松浦武四郎記念館があった。三重はこんな凄い人を生んだ土地だったのか。夏に訪ねた北海道静内で武四郎の銅像を見たばかりだ。この人の仕事のすごさには舌を巻くばかりだ。
アイヌの民族衣装が試着できる.アイヌ刺繍に凝っている妻は大喜び。
雨の伊勢路だったが充実した学びは出来て満足。4時過ぎに津の宿に着く。