川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

マングローブの森 奄美②

2013-02-07 08:02:36 | 出会いの旅

2月6日(水)雪雨曇

寒い一日。コタツ・布団・コタツ。「戦鬼たちの海」を読みふける。


 08年2月18日

役勝川の出口に広がるマングローブの森を訪ね、カヌーに乗る。妻と義母は遊覧船に。大島高校の卒業生だと言う青年が船頭とガイドを務めてくれた。
 カヌーは初めてだが流れに任せて漕ぐと自由自在に進む。やがてメヒルギの芽が川面に顔を出しているところに来る。発芽した種子が枝から落ちて泥に着床して成長するのだという。
 漕ぎ進むとトンネルのような所に出る。両岸に亜熱帯の森。
 数年前、西表島でもマングローブの森を見た事があるが、カヌーで水面から見るとまた格別の感じがする。
 このまま流されて太平洋に出てもいいかと思うくらい、気分のいい汽水域の風景である。自然と一体になった気がした。

 

http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/39e524978abbb3199679d9ecd5ddde15


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