日本共産党新宿区議会議員 佐藤佳一

日本共産党新宿区議会議員です。 家族、妻、1男、1女、新宿区北新宿在住、現在地元の町会長です。

12月24日 景観審議会小委員会開かれ 仮称ロイヤルパークス柏木建築計画が報告、討論される

2013-12-24 20:53:37 | NTT社宅跡地

第4回定例会の代表質問で佐藤佳一が求めた

 

2013年度第2回新宿区景観まちづくり審議会小委員会 が12月24日(火)14時~15時、で行われました。

議題は

①  報告 新宿区景観形成ガイドラインの改定について(中間報告)

②  報告 建築設計変更後の「(仮称)柏木ロイヤルパークス建築計画について」

 

報告2ついて

12月19日にダイワハウスがおこなった住民説明会でスライドで説明された同じ資料が審議委員にも配られ、それをもとに様々な意見が審議委員より出されました。

以下が主な意見内容です。(議事録は後日新宿のホームページにアップされますが、時間がかなりかかりますので、とりあえず佐藤がメモしたものをアップします)

○全体的に見て建物が巨大すぎて周囲の環境となじんでいない。

○バリアフリーと謳ってあるが敷地内の道路に高い段差がある。

○渡り廊下でつながっている南棟と北棟を完全分棟にするべき。

○分棟したところは通り抜けできるのか

○建物が南北に長すぎるので入居者が住みにくく、いずれは入居者の入らない廃墟のようになってしまう恐れがあるのではないか。

○駐輪場の収容能力が572台もあるのに出入り口が2か所というのでは少なすぎ。利用者が多い時間帯は、さばききれないのではないか?

○災害時に他から出入りできないようにみえる

○戸数は少し減っているのに、なぜ建築面積、のべ床面積が増えているのか。

○城壁のような圧迫感が軽減されたとは言えない根本的には建築計画の変更が必要。

○廊下は真っ暗ではないか

○エアコンの室外機がすべて外側に向く

○刑務所のような感じで違和感がある。もう少し再考してほしい

○風の通り道になっていると言えるのか

○周辺になじんでいない。戸数を減らすべきではないか

○周辺景観に影響を及ぼす

○長大な要壁が和らいだとは言えない

 これらの審議委員の意見は以前より住民側から指摘されてきた問題点とほぼ一致していると感じました

 今後は今回の審議会小委員会の意見として「景観上長大な擁壁のようなマンションは和らいでいない」との意見を大和ハウスとの景観協議の場で伝えるように委員長がまとめて会議が終わりました。

 

 

 


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