9月4日
現在、アタイの使ってるベースですが
元は、リサイクルショップで激安で購入した代物でした。
AriaProⅡだから、「一応」はブランド(メーカー?)品になるんかな?
しかし、ウチのバンドは「ストラト禁止」っつう掟(?)がありまして・・・
まあ元々、本職のベーシストではないし、あんまし高価な機材を買っても何なので
見た目のインパクトだけでも変えて、オリジナルベースにするべく
出来るだけお金を掛けずに、カスタマイズしていった経過をご紹介。
まず、とっかかったのは、「何の変哲もない」ストラトな外見を
切った貼ったでヴィジュアルチェンジしてしまおうと
ボディ右側をノコギリでギコギコと切り落として
向きを逆転して、強力ボンドで貼り付けるとこの通り!
うん、何となく「モッキンとストラトの隠し子」っぽいんじゃない?
しかし、このままだと強度が無くて、確実にもげてしまうので
ドリルで下穴を開けてから、ボルトを通して補強。
これで「ケースから出したら、まあ大変!」
なんて事態にはならずに大丈夫そうです。
そして、加工した箇所の補修に、木パテで隙間を埋めてから
サンドペーパーで表面をキレイに仕上げます。
で、フレットとピックアップ他の電気部品をテープで養生してから
何となく地味でイマイチだったボディカラーを
マット(つや消し)ブラックでビシッと塗装!
仕上げは、シリコン配合のクリアースプレーで上塗り(3回重ね)で
ザラザラな手触りから、ツルツルしっとりになりました。
うん、最初と比べると結構どころか、かなり印象が変わったべ?
ついでに、ペグとブリッジにペーパー掛けしてキレイにしとこっと。
そして、最後に取り付けるのが、今回の目玉!
以前、現場で拾ったステンレスの鏡面板を加工して作った
オリジナルの「痛そうな」ピックガードです♪
イメージとしては、昔の漫画の「寄生獣」の触手みたいな感じです。
コレを両面テープで貼り付けてから、弱そうなトコはビス打ち固定。
で、完成!
うん、見た目だけは、すっげーやりそう。
後は、腕が伴ってくれてたら良いんですが・・・
(^。^;)
それにしても、我ながら良くここまでやったもんだわ!
とりあえず、見た目に負けない様に、ちゃんと練習しとこっと。