先月、「おもいっきりテレビ」という番組に
ライフサイエンスクリニック 医学博士 宇住晃治先生が
出ておられて、体を若々しくする栄養成分の話をしていました。
遺伝子レベルで、いろいろな病気や老化がなぜ起こるのかが
解明されるにあたり、オリゴヌクレオチド(核酸)をしっかり
食べる必要性があるというふうに考えられ、栄養成分としては
第7の栄養素として注目されているという話。
栄養素といえば、タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル・食物繊維
に次いでオリゴヌクレオチド(核酸)があります。
私も少し勉強したので、解らないことがあれば聞いて下さいね
そのテレビでは、宇住先生がこのように言っていました。
○ 使い古しの細胞を判別する。
(古い細胞として、シミを例にとると・・・。
新しい細胞が生まれる時に細胞の中にある「核酸」という
遺伝子を作ってる物質が二つにコピーされる。
→コピーされる時に、再生経路としてポリアミンという物質がないと、
間違った細胞を作ってしまい、シミが残ったままになり、
増えてしまったり大きく広がったりします。
逆に核酸があると正常細胞がコピーされ、古い細胞はアカとなり
剥がれ落ちるのです。→ひどく間違うとがん細胞になってしまう。)
へ~すごいね~
★核酸の基本的な働きには、古い細胞や異常細胞を自殺(アポトーシス)させ
ることと、新しい細胞を作ることがあります(新陳代謝)。
60兆個ある細胞の1個1個に、核酸の成分をためておく
ヌクレオチドプールという場所があります。
皮膚の場合、4週間に1回、古い細胞が死滅(自殺)し、
新しい細胞が作られます。
しかし、ヌクレオチドプールに核酸がためられていないと
新しい細胞は作れません。また、細胞が作られても、
古い細胞、異常細胞が残っていては役に立ちません。
こういった細胞を自殺させる物質に核酸成分の4分の1にあたる
アデニル酸があります。
積極的に核酸を補うほど、シミ、シワといった肌の老化を遅らせるこ
ができます。コラーゲン、エラスチンの合成にも核酸は関わっていて、
すでに核酸を配合した化粧品もあります。
核酸を体の中から外か摂る必要があるのです。
1日に必要な核酸の量は約2g。
3食和食中心だと1g位とれるので、残り1~1.5gはサプリメントで
補えば、若さが保てて元気でいられるという訳です。
もちろん足裏屋には、特許の核酸があります。
次回は足裏屋のスキンケア化粧品(DNA配合)の凄さを紹介します。