俳句教室

昨日は俳句教室でしたが、私は告別式が入ってしまい欠席しました。

欠席投句を友人に預けました。

この日は俳句後の忘年会が会員のスナックであったのですが・・・

昨年同様アップルパイを持って行ってもらいました。

今月の季語は「着ぶくれ」「寄せ鍋」でした。

*佳作

Ⅰ　着ぶくれて向かふ人並み夜の街

寒い冬はどうしても気重ねをしてしまいます。

２　寄せ鍋で会話も弾み食進む

皆でつつきながら食べる寄せ鍋で話も弾みます。

３　寄せ鍋や湯気の向こうに笑顔あり

会話をしながら食べれば自然と笑顔が浮かびます。



9日山仲間の告別式に参列してきました。

前日の8日が通夜でしたが、用事があり行けませんでした。

山仲間は通夜に来た人が多かったようです。

沢山の山の写真が飾られていました。

遺影も山の頂上でピースをして微笑んでいる写真に涙が浮かびました。

顔を拝見してきましたが、今にも起き上がってきそうでした。

お酒が大好きな人でしたので、最後に奥さんがガーゼにお酒を湿らして唇を潤していました。

棺の中には仲間が撮った燕岳の写真、皆の寄せ書きを入れました。

あなたの優しいまなざしを忘れません。

山よりも高い所へ行ってしまいました。合掌