新しい必需品

新人MacBook AirにはUSB-C用のポートが2つと、ステレオミニジャックがついているだけ。デザイン重視のAppleらしいけど、結局アダプター付けてケーブルがジャラジャラ状態になってしまうので、使い勝手と作業してる時の姿を考えたら、違う選択肢もあったんじゃない？という気がしないでもない。

 

バックアップを取るため外付けハードディスクを常時接続し、電源ケーブルを繋いだら、それだけで２つあるポートはいっぱい。Apple的には「だからiCloud使えばいいじゃん」ってことなんでしょうが、無料のキャパはすぐにいっぱいになっちゃって、継続利用したいなら高い使用料を払わされることになるので、容量の大きな写真類や音楽系のデータと、事故で流失したら笑い事では済まされない仕事関係のデータは、クラウド保存しない設定にしてある。なので外付けハードディスクは必需品。

 

長いビデオ会議で、Bluetoothのマイク付きイヤフォンだとバッテリーが不安な場合や、内蔵マイクがケバのなき声を拾うのを避けたい会議には、単一指向性のマイクが必需品。マイクのミュート・アンミュートをしっかりやりたい会議、参加者が多くてみんなの音量音質にばらつきが大きく、頻繁に音量を調整して聞きたい場合には、マイクとヘッドフォン両方を差し込めるUSBのサウンドカードが便利。回線の安定のために、無線WiFiではなくLANケーブルで繋いだほうがいい時間帯もある。そういう時も当然ポート2つでは足りなくなる。

 

 

ってわけで回線安定と音質が大事なリモートワークには、写真のようなものが必要

 

これを使えば、LANケーブルに繋いでもUSBポートが3つ残る。外付けハードディスクとサウンドカードを挿してもまだ余裕がある。今まで使っていた機材が動くかどうかチェックして、考えていた使い方が実現できることを確認して一安心。

 

唯一の例外がこのお方

 

DVDプレイヤーは、先ほどの変換プラグに接続してディスクを入れようとしたら拒否。かわりに「電源が必要」というメッセージが出た。なので1:1でつながるものがいるのかな？とiPadProで使ってるUSB-USB C変換アダプターを使ってみた。今度は機嫌良く動いてくれたので、正解のようだ。使うことはほぼないのだけど、動作確認ができて安心。

 

引退したiMacは15日引き取り予定を早めて、今日来てもらうことにした。これで新人さんへの引き継ぎは完了、ってことになる。夏休みの宿題が一つ片付いた、って感じ。