今週火曜日、義母が退院した。退院といっても、急性期医療の病院からリハビリの専門病院への転院だけど。それに合わせて当日の朝4時半起きで主人が出かけて行った。
あたしは仕事があるので、ケバさんと留守番組。ただ主人が移動中は、途中の乗り換えとか目的地の駅で寝過ごさないように、携帯のアラームをセットしてLINEで「乗り換え準備〜」とか「次で降りろ〜」とメッセージを送った。なんせ東北新幹線を乗り過ごした前科が燦然と輝く我々夫婦(乗り過した! - kebaneco日記)には、神経質にならねばならない理由がある(笑)。
配食サービスを受けている義父とちがって、ご飯を調達しなければならない主人たちのために、前日冷蔵庫にあるもので少し料理を作り、冷凍しておいた。朝早く出て行って転院の手続きをして、うちに着いたらお昼時では?と思って。生協で届いた野菜やらありものの練り物などで、ご飯があれば大丈夫!な状態になるように捻り出した。
キウイフルーツのゼリー、カレー、ゴーヤチャンプルー、冬瓜の炊き合わせ、卯の花
中途半端に残った右下のはあたしのお昼のおかず(笑)
こんな感じで小分けして蓋して冷凍庫へ。カレーはジップロックに分けて平たく伸ばして冷凍庫へ。義父の配食お弁当のおかずがすごく渋かったので、それに合わせてなんとなく渋いもので揃えてみた(苦笑)。ゴーヤチャンプルーにソーセージ入れたのははじめてだなぁ。ありもので作った感ありあり(笑)。これに、主人のお弁当用に買ってある冷凍食品のタンパク質系のもの(一口カツとか唐揚げとか)をクーラーバッグに詰めて、いざという時のためのサトウのご飯とインスタントの味噌汁を別の袋に入れて持って行ってもらった。
転院先での義母は、介護申請の結果を待つ間リハビリしながら過ごす。その先をどうするかについて、転院先の地域連携室の方や義父のヘルパーさんとのやりとりが必要で、主人は今週末までは実家にとどまるようだ。義兄はそれより早く帰京するらしい。
そうこうしているうちに、実家の近くのサービス付き高齢者住宅の部屋が空いているという、明るいニュースが入ってきた。コロナで内覧はできないけど、外から見てスタッフの方とお話はさせていただけたようだ。1ヶ月は仮押さえさせていただけるようだった。猛暑なので要支援は確実だと言われている義父だけでも、フライングで入れてもらえないかなぁと思ったり。ただ入居となったら直前の2週間は東京から来た人と同居してたらダメだろうから、早くても2週間後かぁ〜、大丈夫かなぁ。
ただでさえ不確定要素やら面倒なことが多いのに、そこに東京在住者=コロナ感染者扱いで、さらに複雑。だからこそ色々と先回りして動かないとダメなんだけどな、と自分の両親の経験から気を揉むあたしと、それを全く意に介さないマイペースかつ自分がなんでも決めたい義兄と、その間で板挟みの主人。困った。
ただ昨日の収穫は、向こうに主人がいるので、まずは義母が入ってる生協の申し込みのマークシートの写真を送ってもらい、こちらで勝手にアドレスを登録してWebで注文できるようにしたこと。あとどれだけ義父が実家で生活するかわかんないけど、義母が今まで整えてきた作業を、こっちでやるしかないから。
今後は食料品は不要なので、義父が脱水症にならないよう、ペットボトル入りの水やお茶などを頼むことにした。施設に入ることを考えたら、寝具なんかも打ち直しするか買い換えるかしてあげたいなぁと思い、実子の皆さんと相談中。そういうサービスも生協で頼めるし、こっちで操作できるとなると、向こうで買い物に奔走したり東京から送る手間が省ける。よかった〜と自画自賛。
主人はまだしも、義兄はこだわりのある慎重派なので、生協のように今日頼んでも早くて1週間後にしか届かないものを相談するのは骨が折れる(愚痴)。
主人を板挟みにしちゃかわいそうだし、とはいえここできっちりやっとかないと義父母が困っちゃうし。あたしの堪忍袋はいつまで持つのかなぁ〜
誰かが こう言った細々とした事をやって下さるのは本当にありがたいと思うのです。
だけど、実際に関わった人にだけ理解出来るものなんですよね。
心も身体もお厭い下さい。
意外と軽く動き出すことができるのですけど その先は長いのでね。
いまが始まり ゴールは決まっていないという不安があるうえに
お互いの生活の場に距離があることと コロナで 自由に何もできないことが
ストレスになって あとからあとから疲れが出やすいと思います。
皆さんの助け合いが心の支えになるかと思います。
介護を受ける人の意思、家族の思い、
その思いをお互いに正確に伝えることも、けっこう難しい。
その上、コロナでの制約があるから、いっそう大変でしょうね。
入所に際しても手枷足枷状態になるだろうし、、
何時まで続くか分からない事でもあります、、
絶対無理しないように、余力を残す、、
ってのも難しいけどね、、
それに 今は コロナが あるから 地域の方々にも 気を遣われるでしょうね
生協ってありがたい存在ですね
田舎の母も食料品は ほぼお世話になっています
他のケアーもしてくれるって心強いです
良かれと思って行動しても嫌がられることもあるし。
お互い遠慮があってはっきり口にできないし。
生協は便利ですね。
私も布団のクリーニングや打ち直しを頼みました。
コロナの中、ストレスにならぬよう行動するしかないですね。
私も両親と姑が施設に入る前後の色々が、一番大変でした。
ましてこの状況で…ですものね。
ご主人と義兄さまへのお弁当は素晴らしい!
keber eatsと名付けたい❗️
義兄はこの種の経験が皆無なので、あたしの両親が老人ホームに入り7年後に立て続けに亡くなった状況をそばで見ていた主人とか当事者だったあたしとは、違って当然だと思うけど、こっちのいうことを少しは聞けよ!と一括したい瞬間が・・・。
でもね、解決策見つけたんだ〜、うひひ
そして、昭和一桁の頑固な人たちと、この種の経験の皆無の義兄と、あたしたちとは、危機感の感じ方も違う気がします。
ただ、スタート地点に立ったところで仲間割れしては意味がないので、あたしはちょっといいアイディアを思いついたですぅ〜
主人が帰省してくれて、いろんなものが動くスピードが速くなった気がしてます。義兄にいい刺激になったかな?と思ってて、主人にもう少しお弁当持たせてあげれば良かった、と反省してます、ははは。
なので地域包括支援センターや生協のような第三者のサービスがありがたいです。布団の打ち直しのサービスなんて、生協じゃなかったらどこに頼めばいいの〜って感じですもん、ほんと助かります。