父のかたみの掛け時計。昨日修理が終わったと電話があったので、今日早めに仕事が終わったこともあり早速迎えに行った。
主人は仕事がお休みだったので、浜松町で待ち合わせて二人でお店に行き、ラッシュの電車で持ち帰るのは危険なのでタクシーで帰宅。
丁寧な修理完了報告書がついていて、説明も受けた。ムーブの分解点検整備をして、パーツを洗って油をさして、精度を調整して動作確認をしたとのこと。機械各部の歯車のほぞ穴が磨耗によって楕円形になったり、傷になって変形してた。そのため歯車回転に抵抗が大きくなってしまっていたので修復した。時計動力のゼンマイが劣化して弱ってたので修復し、扉も外装修復したとのことだった。
今回修復してもらったゼンマイは、替わりがないかもしれない。ゼンマイって時計によってサイズが違うので、もしも破断したら修理不能になることもありうる、だからネジはゆっくり巻いてくださいとアドバイスされた。破断したら同じサイズのものがあるか探す、なければ継ぐ、継ぎ合せができなかったら、その時点で時計としての寿命と思うべきとのこと。
1週間に一度ネジを巻く。主人と「日曜日の夜、明日からまた仕事だね〜、って言いながら巻くのかな」という話をしているところ。
ひとまず父の遺品が蘇って嬉しい。暖かくなったら実家に行って、父が集めていた磁気や実家の名前の入った漆器のお皿などをもらってこようと思っている。弟とは「実家にあるものは来年夏頃には処分するので、それまでの間に欲しいものは自由に持って行っていいことにしよう」という話になっている。実家はまだ電気も水も通っているので、行くこと自体は季節と関係なく問題ないけど、庭木の剪定や庭の手入れは年に2回しかしてないし、虫がいそうなのでタイミングを選ばなきゃ(笑)。
主人は仕事がお休みだったので、浜松町で待ち合わせて二人でお店に行き、ラッシュの電車で持ち帰るのは危険なのでタクシーで帰宅。
丁寧な修理完了報告書がついていて、説明も受けた。ムーブの分解点検整備をして、パーツを洗って油をさして、精度を調整して動作確認をしたとのこと。機械各部の歯車のほぞ穴が磨耗によって楕円形になったり、傷になって変形してた。そのため歯車回転に抵抗が大きくなってしまっていたので修復した。時計動力のゼンマイが劣化して弱ってたので修復し、扉も外装修復したとのことだった。
今回修復してもらったゼンマイは、替わりがないかもしれない。ゼンマイって時計によってサイズが違うので、もしも破断したら修理不能になることもありうる、だからネジはゆっくり巻いてくださいとアドバイスされた。破断したら同じサイズのものがあるか探す、なければ継ぐ、継ぎ合せができなかったら、その時点で時計としての寿命と思うべきとのこと。
さっそくリビングのテレビの上を定位置にした
1週間に一度ネジを巻く。主人と「日曜日の夜、明日からまた仕事だね〜、って言いながら巻くのかな」という話をしているところ。
ひとまず父の遺品が蘇って嬉しい。暖かくなったら実家に行って、父が集めていた磁気や実家の名前の入った漆器のお皿などをもらってこようと思っている。弟とは「実家にあるものは来年夏頃には処分するので、それまでの間に欲しいものは自由に持って行っていいことにしよう」という話になっている。実家はまだ電気も水も通っているので、行くこと自体は季節と関係なく問題ないけど、庭木の剪定や庭の手入れは年に2回しかしてないし、虫がいそうなのでタイミングを選ばなきゃ(笑)。
kebaさんはお母さまを亡くされましたよね。
父のかたみ ってお父様は今現在お元気ですよね。
と私は思っていましたが。。
父は自分が先に逝くことだけが気がかりだったので、
母が亡くなって安心してお迎えと一緒に行っちゃったんだと思います。
うちには仏壇もなにもないので、
毎週父の時計のネジを巻くことで
ふと思い出す、というのとは違う
意識的に両親のことを想う
そういう時間を作りたいと思って修理しました。
書斎の本かなぁ
男っぽき生きた人だから娘が 受け継ぎたいものって無いなあ
実家にもバネを巻く振り子時計あったなぁ
バネが傷むから、 巻き過ぎるのはご法度なんですよね
大人の仕事でした
私 鳩時計が 嫌いでした
時間になったら目をむいて鳴くんですもの
壊れてホッとしていたら父が修理して
今は 笑い話です
焼き物やお皿を頂こうと思ってます。
鳩時計、あはは
目を向いて鳴かれたら怖いですね〜
お父様頑張って修理なさったのにぃ〜、あはは
妻を見送ってすぐの翌月に後を追うように
天に昇られましたか。ずうっと妻のことを
気にされていて 無事に見送ってから即 後を追われたとは
なんというご夫婦の深い愛情でしょうか。
遠く離れた故郷へkebaさんはたびたび帰省されていました。
忙しい中でもお父様が食べられそうなものを作ったり
すぐ口に溶けるお菓子を持って行かれていましたね。
続けてご両親を見送られ寂しくなりましたね。
故郷の弟さんご夫婦がきめ細かな看病をされました。
知らずに失礼しました。
お父様のお形見の時計 大切になさってくださいね。
父は7/11の誕生日までいたら米寿の88歳だったんです。
6/20に亡くなったのでそれは叶わず残念でした。
でも、くりまんじゅうさまのなかでは
父が無事米寿を迎えることができてたわけで、
よかったです〜
毎日 何気なく何度も見る時計があるということはすてきです。
今の時代 こんな感じのぜんまい時計を 新しく買うことはまずないので
より一層 価値が高い気がしますね。
時計としての精度もチェックしてから完成させてくださったおかけで
遅れたり進んだり、ないですよ、すっごく正確。
父がこの時計を買った店のシールが貼ってあって
電話番号が市の名前そのあと3桁!
歴史を感じます〜