フランシスコ教皇が、サン・ピエトロ広場での日曜日正午のお告げの祈りで、カトリック東京大司教区の菊池功大司教を含む合計21名を、新たな枢機卿に任命すると発表された。
タルチシオ菊池功東京大司教は、岩手県宮古市出身の65歳。12月8日のカトリック枢機卿会議で正式任命される予定。ご本人は「イタリア語が日常会話程度なのに、こんな重積を」と戸惑っておられるようだ。しばらくは英語とイタリア語の通訳を使うことになるらしい。
枢機卿は教皇の顧問であるとともに、80歳未満の場合はシスティーナ礼拝堂で開催されるコンクラーベで、次期教皇を選ぶ大事な役目がある。現在のフランシスコ教皇は87歳、この12月17日で88歳になられる。この方が教皇になられたのは、2年前の大晦日に亡くなったベネディクト16世が2013年に体力がなくなったことを理由に、15世紀以来の「生前退位」されたのを受けてのこと。コンクラーベの結果、第266代教皇になられた。ベネディクト16世はその後名誉教皇として修道院で余生を過ごされた。
亡くなった後にご自分の後継者を選ぶであろう人を選ぶ気持ちって、どんなんだろう。
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