残り1ヶ月となったアメリカの大統領選、今まで支持表明と資金援助などの側面からの支援にとどまっていたオバマ元大統領が、これからは集会を開くなど表に立って支援活動をすると表明。手始めに、10日にピッツバーグで集会を開くらしい。
ハリケーンで南部が大きな被害にあったり、イスラエルがハマスだけじゃなくヒズボラを攻撃対象としてレバノンに侵攻して戦火の広がりが懸念されたり、イランによる弾道ミサイル攻撃の報復にイスラエルがイランの石油施設を攻撃するのではとの憶測から原油価格が高騰したり、現職に不利でトランプ爺に格好の攻撃材料となる要素が次から次に降りかかってきて、歴史的接戦と言われる今回の大統領選に影響を及ぼしかねない情勢。最後の一カ月は総力戦。
それもこれも、有権者が不満を投票行動に移すという前提があってこそ。日本の有権者は舐められてるんだって、実感させられる米大統領戦。
写真はロイターから
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