kebaneco日記

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兄の番

2010年03月17日 | 折々の話題
昨日16日で鳩山政権発足半年となった。

「特に政治とカネの話はどうなんだと。強いおしかりをいただいていると。そのように率直に反省をしています」
「これからは即決しなきゃならない時には、自分の意思を強く示していきたい」
「事業仕分けとか行政刷新をさらに徹底化していきたい」
などと述べたとされる。

また、子ども手当法案と高校授業料無償化法案が衆議院を通過した。マニフェスト実現へ一歩前進ってところだろうけど、あたしは配布のためのコストもかかるし使い道が本当に子供のためになるか担保できない、「手当」としてではなくではなく、保育・教育の無料化という形でお金を使ってほしい。

初年度はこれでいいにしても、今後は行政のランニングコストや作業負荷を測定したうえで、「事業仕分け」の対象にして、もっと効率的に同等の効果を生むためのコスト削減・所得制限の導入などを含むアプローチの変更なども考慮してほしいところ。自分たちが導入した制度には無駄はないっていう驕りは勘弁してちょ。

税金を使って何かするときに、達成したい目的に対して最適手段を選択することは、うちのように払う一方でほとんど貰うことのない納税者にとっては、唯一の納得材料なのであるから。

しかしメディアはどこも民主党に厳しい。自民党にこれだけ厳しくしていてくれれば、日本の政治はもうちょっとマシだったのでは?と思うのは民主党に甘すぎるかな?

写真は産経新聞から拝借しておる

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