kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

さらばじゃ!常盤台ヒルトン

2008年04月25日 | 猫ら&家族
マロが入院している病院を主人が「常盤台ヒルトン」と名づけた。優しい先生がチーム(主担当医プラス1~2名)で治療にあたってくれ、手厚い看護スタッフが面会時など必ず入院中の様子を教えてくれる状況からしても、まさにホテル並みの扱いだ。

昨日は私も主人も面会にいけなかった。金曜日がお休みだから退院のときにお会いできない主担当の先生とは、昨日の夕方退院前の最後電話連絡。水曜日の面会時、マロはシモベとの謁見で興奮してしまい(怖かったのかなぁ、あたしのこと・・・?)くしゃみ連発・痙攣ぎみになってしまった。それが心配で昨日の様子を聞くために電話したのだけど、先生いわく「今日はカラーも外してみましたが、マロちゃんおとなしくていい子でした」。

さすが猫です、猫っかぶりしてます・・・・

自発的にご飯を食べたらしいのだけど、療法食(おいしくないうえにあまりニオイが魅力的ではないのじゃ)ではなく普通食のドライだけを食べたのだそうだ。ケバも同じ状況なのでどうしたらよいか相談したところ、2日くらいは食べなくても根競べしてくださいとのこと。市販の普通食は食欲をそそるような香料が入っていて、味も濃いので、それから比べるとアピール度が格段に劣るのだそうだ。そりゃまぁ、病人食がまずいのと一緒か。

ところで、ケバは完全ハンスト状態。初日・2日目まではササミフレークなんぞをふりかけたら騙されてくれていたのだけど、昨日はもうダメだった。普通食の猫缶までNGになっている。これって食べ物がまずいというよりもマロがいなくて心配で食べ物が喉を通らない状況なのかな?とも思えてくる。今日夕方マロが帰ってきたらケバも落ち着くと思いたい。

毎回同じフレーバーの療法食を、完食していても残していても、次に出すときは袋からフレッシュなのを出してあげて、「どうあってもこれを食べるんですよ」と猫に根気強く説得工作するしかないらしい。それでもどうしても食べなかったら、普通食でpHコントロールに配慮したものをトライすることになると思うけど、それはいろいろな療法食を試して全部ダメだったらそうしましょうということになった。当分いろんな種類のサンプルを貰ってきては試す、文字通りの試行錯誤状態。

マロの涙目については、先生が昨日マロを観察したところ、まぶたが内側に少し入ってるため目に毛が入るのが原因だろうといわれた。「それって、人間のさかさまつげみたいなもんですか?」と聞いたら「そうですね~」だって。あたしのまつげもどちらかというと下向いて生えているので、んなとこまでシモベに似なくてもと思った(苦笑)

先生に「kebaさんが了承してくださるなら、目の上の毛を少し剃って目を刺激しないようにしようと思います」といわれたので、そのようにお願いした。金曜日に会ったときに驚かないでくださいねといわれた、ううむ、どんな変りようなのだろう?

尿検査の結果は良好で、血液成分もほとんど尿から消え、ストラバイトも出ていないそうだ。とはいえ当分炎症を止める薬とか目薬とか鼻気管支炎の症状を抑える薬とかかなりたくさん薬が処方されるらしい。先生から「お薬の飲ませ方をスタッフからお教えしたほうがいいですか?」と聞かれたので「粉薬は飲ませたことがないので、お願いします」と答えた。「では金曜日の夕方のお薬はkebaさんがいらしてからスタッフが投与することにしましょう」ということにしてもらった。飼い主ケアもしっかりしている。そして気になる血液検査は、先生が出勤される土曜日の午後お電話して結果をうかがうことになった。

今日は仕事が終わったらそこから病院に直行。病院には診療時間が終わる6時半までに入らなければならない。今日の職場から病院まで一時間くらいかかるので帰宅する余裕はない。猫キャリーを持って出勤(苦笑)

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2 コメント

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Unknown (まきろん)
2008-04-25 11:22:05
なんて、おしゃれな建物なんでしょう!
アニホス・・・アニマルホスピタル?!
ネーミングもオリジナリティあふれて・・・。
手厚く看護してもらって、患者さん(?)たちも幸せですね。
今日はお仕事帰りにお迎えとのこと、お気をつけて~
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Unknown (keba)
2008-04-25 13:11:18
>まきろんさま
かかりつけの滝野川ペットクリニックはまちの獣医さんってかんじなので、偉い違いです。
あと数時間でお迎えに行けると思うと、時間が遅く感じます。
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