お早うございます!!!
防災対策研究室です
イラン、中国は別としても、阪神・淡路大震災以降、日本列島は地震の動きが活発化しています。富士山の火山活動も活発化しつつあり噴火するかもしれない可能性は、増していると言われる昨今です。
「可能性はあるけれど、1000年後ぐらいであろう」と云うことであれば、特に心配することもないでしょうが、数年以内に......。というのであれば、備えもしなくてはなりません。
富士山は山体の大きさから言うと日本最大の活火山であり、最近の10万年で急速に大きくなったと考えられる「若い活火山」に分類されています。
最近の噴火は、1707年の宝永大噴火で、その後の大規模な火山活動は見られていないのですが、この宝永大噴火は宝永地震の49日後に発生しています。
ほか、南海トラフ、相模トラフを震源とする地震や近隣地域地震の前後25年以内に、富士山に何らかの活動が見られる事例が多く、
この事から、地震と富士山の活動は関連性があるとされております。
富士山の活動は、1707年が最後ですから300年以上噴火をせずに来ています。それまではかなり頻繁に噴火を繰り返してきた活火山ですので、そろそろ噴火をしてもおかしくないと考えられています。
富士山自身の火山活動の活発化に加え、東海地震などの大地震も想定されており、最悪の場合は同時に......。と云うことも考えておく必要があるようです。
と云うことで、
興味のある方はご覧ください。
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