こんにちわ!!!
防災対策研究室です
と云うことで、先日の続き。
震災直後のある状況を「子連れ防災手帖」より。
「停電のため、情報収集するためのテレビを見る事が出来なかった。
携帯電話も充電できず、不便だった。
小さな子供が二人おり、早朝から雪の中で何時間も並ぶのは無理。買い置きは多い方ではあったが、食品はできるだけ節約して使うことに。
懐中電灯で手元を照らし、買い置きの食料で簡単な料理を作り夕食にする。
魚一匹を五人で分けて食べる。一つの缶詰を五人でつつく。 缶詰の汁をご飯にかけてたべる。など、何とかお腹を満たしました。
ただし、栄養バランスは最悪で、野菜ジュースを飲むなど、野菜不足対策は意識していたのですが、気がつくと口の両端が裂けていました。
暖房が一切使えない状態のなか、幸いガスが使えたので、断水しなかった水を沸かし、湯たんぽや一升瓶に入れて布でくるみコタツの中にいれました。」
① 手動・ソーラーも兼ねた多機能ラジオライトがあれば、情報収集、携帯の充電もできました。
② 野菜不足に対しては、
野菜のふりかけ、ドライパックのコーン・大豆・ミックスビーンズ、トマトの水煮缶(ホール・カットどちらもあります)、
小豆の水煮缶、なめたけの佃煮(瓶詰)、切り干し大根、干しシイタケなどストックしておいてはどうでしょう。
野菜ではありませんが、ひじき、乾燥カットワカメ、手巻きのり、味のりなども置いておいたらどうでしょう。
じつは、上記は、私がストックしているものなんですが、野菜ジュース・トマトジュースもストックすると良いみたいですね。
切り干し大根は、賞味期限が結構短いので、注意が必要です。
ソーラーも兼ねた多機能ラジオライト・一時避難用グッズに興味のおありの方は、こちら をご覧ください。
と云うことで、
今日のところは、失礼します。
被災ママ812人が作った子連れ防災手帖/メディアファクトリー
- ¥1,050
- Amazon.co.jp