歌を詠む・読むの家。防災も考える。

歌を詠んだり、歌を読みながら日常の様々を呟きたい。語りたい。囀りたい。
これは、と思うことは発信もしてみたい。

緑道の樹々

2011-09-16 16:40:54 | 日記
23・9・13(火)

朝夕は涼しくなったとはいえ、先日の涼しさが嘘のような、残暑厳しい日が続いている。
あせかきついでに、草取り・土の再生などやる予定にして、今日も歩きに出かける。
大学構内とその外周コースは、緑や日陰が多く気持ちよく歩ける。自然の丘や森もあるが、下っていく
外周コースは緑道になっていて、いろんな種類の樹や灌木が植わっている。
草は、自然に生えて来たんだろうが、その緑もある種のものは彩もきれいで、辺りに、風情を添えている。
時期になれば、梅の樹には青い実が付いてみのる。
同じような頃、山桃の大きな樹に実がぎっしりと付く。
梅の実は辺りに転がって、山桃の実は、木の下をびっしりと赤く染める。採る人も拾う人もいないみたいだ。
何か勿体ないような気もする。
百日紅の樹も何本もあって、長いこと花を咲かせる。
そのうち一本は、とても目につきやすい場所に植わっていて、樹の形もよく、花の色も濃いピンクが特に
綺麗で、私のお気に入りになっている。陽が程々に照って、空も青く高ければ、花の彩も一層綺麗に見
えることにも気が付いた。
高く、長く伸びて幹が何本も並んでいるところもある。なぜかこれにまた心を惹かれる。
つるつる・すべすべしていて、これなら猿もほんとに滑りそうと、よく言ってものだといつも眺める。
幹ばかり目につく、あの百日紅の何本か、花の彩が記憶にない......それ以前に、花が咲いていたかどうか
見ていなっかた事に気が付く。
日々に通っているのに、目に入るところをだけを見ていて、わざわざ顔をあげて上の方を見たことはない。
物の見方なんて、そんなものなのかなあと思ってしまった。

暑い暑いと玉ねぎの苗

2011-09-05 17:43:39 | 日記

23・9・3(土)

すっかり秋めいて、もう籐のマットなんかで寝ていられません。
急に扇風機もいらなくなって、暑い暑いと言っていたのが嘘のようで、
洗濯物がカラッと乾いた気持ち良さには、郷愁を覚えます。

暑い暑い....なのですが、暑い暑いの大好きなはずのハイビスカスが、
今年は、花を全くつけませんでした。蕾もできませんでした。大きな
鉢植えで一本、もう十年にはなるかなあ......。
昨年は、小ぶりな花が四つ咲いた。緑色の大きな葉っぱが元気よく
繁って、それだけでもとてもきれいです。
毎年、六月から十一月までの間に、四十も五十も咲いていました。
冬の間は家の中に入れるのですが、持ち運びが大変で、去年・一昨年
と剪定をしたのが、咲かない理由かもしれない。
それと、切りすぎなのかも...............。
今年は、元の様に、葉っぱの繁ったまま家に入れてみようと思う。


23・9・5(月)

隣の畑も、その隣のもう少し広い畑も、夏物野菜がかたづいて土が
ならされ、秋の準備が始まっている。
私も、雑多なプランター菜園のトマト・キューリの片づけを始めねば
.........。

なくならないうちにと思って、今日は玉ねぎの苗を買いに行くと、
期待していた苗はなくて、指の先ぐらいの大きさの球根を買ってきた。
100g=197円で43粒あった。ミニではなくて、来年4月~5月
に収穫する大きくなる玉ねぎらしい。
上手に育てて、12月頃の早どりは、甘くて柔らかくて生で食べれる。
と、あるので、その気になって、ネギと玉ねぎの肥料まで買った。
やりすぎるとすぐ身体に応えるので、毎日少しづつ土の再生をしていこう。