歌を詠む・読むの家。防災も考える。

歌を詠んだり、歌を読みながら日常の様々を呟きたい。語りたい。囀りたい。
これは、と思うことは発信もしてみたい。

「南海トラフ巨大地震・予測困難」に批判的な意見も

2013-06-30 23:29:25 | 防災

こんにちわ!!!



===防災対策研究室です===





雨の降らない梅雨の空と今日の緑でした。





 


と云うことで、

第5回目です。今日も、


静岡県のある方の気になるブログより

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【40年間ドブに捨てた血税南海トラフ巨大地震も予測を放り投げた調査機関の無意味】


リアルライブ
2013年06月08日 11時01分

提供:週刊実話


南海トラフの巨大地震を現在の手法で直前予測するのは不可能--。


そんな報告を、内閣府の専門家部会がまとめた。


報告書は、「前兆滑りが検知できずに地震が発生する場合や、検知されても地震が発生しないこともあり得る」と指摘。


さらに南海トラフ沿いの東海、東南海、南海の三地震が連動するかもはっきりせず、確度の高い予測は困難と述べたが、これに批判的な意見が相次いでいる。


「'97年にも当時の文部大臣の諮問機関が、“地震予知は困難”との報告を出したのですが、東海地震については前兆滑りが出れば予知できる可能性があるとしていたのです。
しかし、東日本大震災では前兆滑りが観測されず、確実性が疑問視されていた。
揚げ句に南海トラフ巨大地震が起こると煽っておきながら匙を投げてしまったわけで、不安だけが残ってしまった」(サイエンスライター)

国をあげての“地震予知”の研究が始まって40年以上、現在は年間100億円を超える予算が注ぎ込まれている。



しかし、その方法は昔と何ら変わっていないと言うのは、琉球大理学部名誉教授の木村政昭氏だ。


「国の予測の仕方は、過去に繰り返し巨大地震が発生した地域を精査して、“何年間隔で起き、直近の地震が何年前だからあと何年で起きる”という手法なのです。
しかしこれでは、巨大地震は予測できないという結論が出たわけです」


1つの方法にこだわり続け、“予測困難”とするのであれば、その前に捉え方を変えた予測方法も本格的に取り入れるべきだという。


例えば木村氏の場合、真逆の視点を訴え続けている。


「何度も巨大地震が発生している地域ではなく、逆に起きていない“空白域”、しかも最近、小さめの地震が密集して発生しているところが危ない。
中越地震も東日本大震災も、その例に当てはまっていたのです」(同)



この予測でいけば、直近で危ないのは南海トラフよりも伊豆小笠原諸島なのだという。

これ以上の血税を無駄にしない地震予知が求められる。




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この地震が、いつ起こるのか??

一筋縄ではいかない難しい問題なのでしょうが、

40年間も多額の予算、つまり税金をかけて研究されてきたのですから......。

批判的な意見もあるということは、視点を変えてみればまだまだ研究の余地があるのでは......。

素人考えなんですが......。





直接記事を読みたい方は下記を......。

http://ameblo.jp/hitusatu/entry-11557740562.html





と云うことで、今日も失礼いたします。







   

 








           









































 

 





















 







 




 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「減災」は日頃の備えから

2013-06-30 23:17:57 | 防災

こんにちわ!!!



防災対策研究室です





雨の降らない梅雨の空と今日の緑でした。


今年の梅雨は雨が少ないのかな???と感じております。皆さまのところはどうなんでしょうか。



昨年の7月九州北部が、豪雨被害を受けたことは記憶に新しいのですが、福岡、熊本、大分3県の発注した復旧工事のうち、完了したものが5月末現在で約47%。

梅雨本番を前に3県とも対応を急ぐ方針である。

と6月8日の新聞【西日本】で読んでいました。

いいよいよ明日から7月。

工事はどの位すすんだのでしょうか、気になる所です。

毎朝の新聞のトップページが、豪雨の写真だらけ。と云うような状況は避けて通りたいものです。




と云うことで、また西日本新聞なのですが、6月28日の記事を皆様とシェアしたいとおもいます。



【災害を防ぐために、私たちが日頃、心掛けることは何か】

東日本大震災など各地の被災地に足を運び、災害調査やボランティア活動を続ける元高校教諭の澤田憲孝さん(69)の寄稿より。



さわだ・のりたか  京都府出身。佐賀大学卒業後、鞍手農業高校(現鞍手竜徳高校)で河川工学を教える。2011年の東日本大震災後に宮城県石巻氏の被災地に計6回赴いてボランティア活動に取り組んだほか、被災地で学んだ教訓を地域防災に生かそうと講演活動も行う。日本河川協会会員。




≪「減災」は日頃の備えから≫


防災の心得として有名な言葉に、戦前の物理学者、寺田寅彦が残した「天災は忘れた頃にくる」というものがあります。ですが、地震や豪雨などの被害が毎年のように起きる昨今は「天災は常にやってくる」と考えなければなりません。



私は県立高校農業土木化の教諭として、防災や減災の視点で河川工学を教えるとともに、可能な限り被災地に足を運んできました。これらの活動の中で、気づいたこや、不思議に思われることがいくつかあります。



例えば、地形と地質は同じなのに、地滑りやがけ崩れなどが発生する場所と、発生しない場所に分かれるのはなぜか。

なぜハザードマップの予測が外れて、他の場所で災害が発生したのか。

「今まで経験したことの無い豪雨」などの災害発生原因説では説明がつかないケースもありました。





きょうは、ここまでということで、以下は、明日に続かせて頂きます。



失礼いたします。







   

 








           









































 

 





















 







 




 




 

 

 

 


震度5強の揺れ

2013-06-29 19:00:49 | 防災

こんにちわ!!!



防災対策研究室です





6月28日(金曜日)

今日から逗子海岸は海開き♪

 

九州の方も海開きあったんでしょうか???

情報、届いてないんですけどね......。

 

 




何だか気分が明るくなったところで、

今日は、こんなメッセージを頂きました。


“私も3.11の巨大地震で非常に怖い思いをしました。
その時は幸い埼玉で遭遇したのですが、
震度5強なんて揺れは初めての体験で足がすくんでしまいました。
それ以降です。
独学で地震の勉強をして今に至ります。
日本に住む限り何処にいようが大地震・巨大地震から逃れることは出来ませんのでね。”


いつ起きるかは分からない、しかし危機は迫っていると言いう南海トラフ巨大地震。

自分の居住地域の震度を新聞で見てみますに、震度5弱・震度5強のどちらかに該当しているように思っています。



震度5強で、“足がすくんだ”と云うことですので、どれくらいの揺れなのか、しっかり頭に入れておきたいと思います。



≪震度5強≫=========


① たいていの人が恐怖を感じ、行動を中断する。


② 食器棚などの中にあるものが落ちてくる。

          

③ テレビもテレビ台から落ちることもある。


④ タンスなどの重い家具が倒れることもある。


⑤ 戸の一部が外れたり、開閉できなくなる。


⑥ 室内で降ってきた物に当ったり、転んだりなど負傷者が出ることもある。


⑦ 窓ガラスが割れたり、補強してないブロック塀が落ちて来たりする。


⑧ 道路にも被害が出てくる。


⑨ 耐震性の低い木造住宅・・・・・壁や柱の破が始まる。

   耐震性の低いRC造り・・・・・・・壁や柱に大きな亀裂が入るものがある。

   耐震性の高いRC造りでも、壁に亀裂を生じる場合がある。


⑩ 停電する家庭が出てくる。


⑪ がス・水道管に被害が出て、使えなくなる。


⑫ エレベーターの停止。保守会社の点検がなければ運転再開が不可能となる。


⑬ 軟弱な地盤で、亀裂が生じることもある。


⑭ 山地で落石、小さな崩壊が生じることがある。



以上、主に気象庁震度階級より~~~~~~



⑥ 室内で降ってきた物に当ったり 

 

⑧ 道路にも被害が出てくる。

 

この二つ、実は、私はイメージできなくて困っています。


また、あまり経験がありすぎても困るでしょうが、大きな地震経験したこともないので、勉強しているわけでもあります。



 


 


 

と云うことで、

 

今日はこの辺で.........。

 

 

 





 





   

 








           









































 

 



 

 

 

 

 


東海・東南海・南海地震の発生確率・個別評価撤廃(完)

2013-06-29 16:55:02 | 防災

こんにちわ!!!



===防災対策研究室です===





静かな雨の降らない梅雨のお昼。


 



と云うことで、昨日からの続き。

第4回目です。


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【「南海トラフ」新予測、東海地震説を否定 連動視野に全域警戒を】

MSN産経ニュース
2013.6.17 12:25_____ 昨日まででした。


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【「東海」の枠組み消滅、南海トラフに統合 地震調査委】

静岡新聞
(2013/5/25 7:43)


2年前、政府が中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の停止要請に踏み切る根拠とした想定東海地震の長期評価(最新数値は30年以内の発生確率88%)が消滅することになった。


地震調査委員会は24日、今後は南海トラフ沿いのどこかで大規模地震が起きる確率を評価する方針を明示。


参考値として長期評価リストに掲載してきた想定東海などの枠組みを外す考えを示した。


同委は南海トラフ沿いについて、富士川河口断層帯・駿河湾から九州・日向灘に至る対象領域を18領域に区分。


古文書などの記録や津波堆積物も考慮し、地震のパターンを検証した。


だが、地震の多様性や連動性の議論を踏まえ、「個別の地震がどのような起こり方をするか、現時点の科学的知見では分からない」と結論付けた。


一方、南海トラフ沿いを一体的に考えた場合の発生確率は「60~70%」で、本県では想定東海に比べて確率が下がったように映る。


同委の本蔵義守委員長(東京工大名誉教授)は「非常に高い数値で切迫性は変わらない。歴史的にも最短の発生間隔は90年。
昭和の南海、東南海地震から考えるとあと20年だが、それより早く発生しないという保証はない」とし、防災対策の着実な推進を呼び掛けた。





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東海地震は唯一、予想出来る地震の可能性が高いとされて来た。

 


東海地震の前兆を捉える為の観測機器(観測網)は、世界でも類を見ない。


東海地震も否定、前兆現象も否定。


これが、東日本大震災発生前に同領域で大地震が発生する確率を3%とした政府の地震調査委員会だ。

 


(ここは、そのある方の呟きのようです。)




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この地震が、どのように起こるのか?いつ起こるのか??

一筋縄ではいかない難しい問題なのでしょうが、

学術的にどうあれ、とにかく私達としては、注意深く意識も高め、対処してゆくしかないんでしょうね。



直接記事を読みたい方は下記を......。

http://ameblo.jp/hitusatu/entry-11557740562.html

 

 

 








 




   

 








           









































 

 





















 







 


 



 




 

 


東海・東南海・南海地震個別評価撤廃(続)

2013-06-28 21:29:33 | 防災

 

こんにちわ!!!



===防災対策研究室です===


 

気持よい今日の朝。

静かな梅雨の朝でした。



 



と云うことで、昨日からの続き。

第3回目です。


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【「南海トラフ」新予測、東海地震説を否定 連動視野に全域警戒を】

MSN産経ニュース
2013.6.17 12:25


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南海トラフ(浅い海溝)で起きる大地震について、政府の地震調査委員会が新たな長期予測を公表した。


昨日よりのつづき、

≪個別評価を撤廃≫
                        について


過去の地震活動をみると、終戦前後の昭和19~21年は、東南海の2年後に南海が発生したが、東海は起きなかった。


こうしたことなどから、
江戸時代以降の発生間隔などを基に、30年以内の発生確率を今年1月時点で東海88%、東南海70~80%、南海60%程度と算出していた。


しかし、
新予測では、こうした震源域ごとの個別評価を撤廃。

 



上記、昨日までのまとめ。



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「割れ残り」考慮せず



昭和51年に提唱された東海地震説によると、駿河湾から静岡県付近は安政の地震でプレート境界が割れたが、昭和の地震では割れ残ったため、100年以上の長期にわたってひずみが蓄積し、地震発生が切迫しているとされる。


しかし、新予測は特定の震源域で同じ地震が周期的に起きるとの考え方に立っておらず、「割れ残り」の影響も考慮していない。


東海地震が起きる可能性は否定していないものの、過去に単独で起きた記録がないことから、東南海などと連動するケースだけを例示しており、実質的には東海地震説の否定といえる。


切迫性についても、従来は「発生が懸念されている」としたが、今回はこうした記述はない。


調査委の本蔵義守委員長は「東海地震が単独で起きる確率だけが高いという理解は、もう捨てなければならない」と話す。


新予測は東海地震を特別扱いしてきた国の防災対策や予知体制にも影響を与えそうだ。


ただ、東海地方にひずみが蓄積していることは事実で、警戒が必要なことに変わりはない。


見かけ上の確率が大幅に低下したことに自治体からは戸惑いの声も聞かれる。


「いつ起きてもおかしくない」とされながら、いまだに起きていない東海地震。


現状のリスクをどう理解すればよいのか。


国は最新の科学的知見を踏まえ、国民に分かりやすく説明する努力が必要だ。



以上、MSN産経ニュース
2013.6.17 12:25 ______終わり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



東海地震を否定する根拠は?

今さら南海トラフ巨大地震を3連動としたあたりがさすがと言える。

そんな事は、東日本大震災以前から広く知られていた。

東海地震だけを特別扱いするのでは無く、東海地震を引き金に3連動が発生する可能性が高いのだ。


(ここは、そのある方の呟きのようです。)
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直接記事を読みたい方は下記を......。

http://ameblo.jp/hitusatu/entry-11557740562.html