お早うございます!!!
防災対策研究室です
雪が降りやすい、という午後4時過ぎ。
まだ写るほど降りません。
午後5時前、やっと降りだしました。
いえ、日曜日・23日の午後の話です。
と云うことで、
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かっての私の様に、
揺れているのに
「どうしてよいのかわからない」
なんてことの無いようにしておきましょう。
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地震発生直後、
あなたは、どう行動しますか??
地震は、こちらの都合の良いときに起こってくれるとは限りません。
色いろな場合を想定し、とっさに望ましい行動をとる事が出来るようにしておくことが、大切な事と思います。
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南海トラフ
巨大地震に備える
愛媛大学防災情報研究センター
今日も、
この本を参考に進んでいきたいと思います。
今回の東日本大震災での津波は、多くの地区で明治三陸津波や昭和三陸津波を超えるもので、
2004年12月のマグニチュード9.1のスマトラ大地震による津波の再現でした。
この震災で多数の犠牲者が出たのは、巨大津波であったことが主要因ではありますが、他にもいくつか指摘できる点があります。
と、筆者は述べられています。
津波の高さは、明治三陸津波やチリ地震津波などを超えています。
しかし、最大の高さの津波が到達するまでに早くても30分というような時間的余裕があったので、いち早く逃げ出していれば、避難も可能であったと言えます。
多くの犠牲者が出たのは、何よりも避難の遅れが挙げられます。
と、言われるわけです。
《何故多くの犠牲者が出たのか》
(1) まずは、巨大津波であったこと。
(2) 避難の遅れ。
① 自主避難を阻む正常化バイアス
② 津波浸水マップへの過信
③ 津波防波堤への過信
④ 気象庁の津波警報の問題
⑤ 公務中の犠牲
避難の遅れにつきましては、上記のように続いていきますので、
本日はここまでと云うことで......。