お早うございます!!!
防災対策研究室です
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かっての私の様に、
揺れているのに
「どうしてよいのかわからない」
なんてことの無いようにしておきましょう。
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地震発生直後、
あなたは、どう行動しますか??
地震は、こちらの都合の良いときに起こってくれるとは限りません。
色いろな場合を想定し、とっさに望ましい行動をとる事が出来るようにしておくことが、大切な事と思います。
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水・食料・トイレは
非常時の三要素です。
(1)水洗トイレについて_____
避難者が、一時32万人にもなった阪神・淡路大震災時。
十分に仮設トイレが行き渡るまでに1週間もかかったということです。
その間、被災者の中には、汚物で汚れたトイレに行くのを嫌ってわずかな食事もとらず、大地震から生還した命なのに衰弱して肺炎にかかり、無くなった高齢者が500人にもなったということです。
地震の際には、断水や配水管の破壊と云うことによって水洗トイレが使えなくなります。
水を汲んで無理やり流そうとすれば、汚物が逆流したり、思わぬ場所から汚物が噴出したりします。
浄化槽の破壊と云うこともありますから、家庭でも地域でも非常用トイレ対策は欠くことは出来ません。
家庭でも折りたたみの非常用トイレなどを準備し、同時に非常用にトイレットペーパー、凝固剤、消臭剤なども備蓄しておくと良いようです。
私の場合、水が使えませんから、手洗い用として、
速乾性の消毒用アルコールジェル、水もタオルもいらないすり込み式・細菌、ウィルスを素早く消毒って云う品物を用意しました。
これはトイレ用だけではなく、手洗い用として別に何本か用意したいと思っています。
(しかし、これ結構いいお値段するんですよ。)
以上。
本日はここまでと云うことで......。
パソコン不調の原因は、キーボードの唯の電池切れと云うことでお恥ずかしい事でした。
《参考文献》=(1)
==大震災発生!
公的支援が来るまでの
200時間を生き延びる知識と知恵===
山村武彦 著
《参考文献》=(2)
==大震災
サバイバル・マニュアル===
朝日新聞社 編
《参考文献》=(3)
==地震イツモノート===
渥美公秀 監修