お早うございます!!!
防災対策研究室です
師走の初め。
寒さの少し緩んだ遠賀川の辺り。
子供の鳴き声も聞こえます。
冬の中に春があるのですね。
と云うことで、
◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇
かっての私の様に、
揺れているのに
「どうしてよいのかわからない」
なんてことの無いようにしておきましょう。
◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇
地震発生直後、
あなたは、どう行動しますか??
地震は、こちらの都合の良いときに起こってくれるとは限りません。
色いろな場合を想定し、とっさに望ましい行動をとる事が出来るようにしておくことが、大切な事と思います。
◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇
『大震災』 朝日新聞社編より
「首都圏および近県にはガスの配管が網の目状に走っている。都市生活にとって、ガスは欠くことの出来ないライフラインの一つだが、大地震の際、危険ではないのか。ガス爆発の恐れはないのだろうか。」
「首都圏八百万所帯にガスを供給している東京ガスの防災供給センターによると、東京瓦斯ではガス災害と二次災害を防ぐために、二重三重の防災体制を敷いているという。
具体的には供給区域を一定の大ブロック(約五十万所帯)に分割し、大きな被害が発生した地域だけ、ガスの供給をストップする。
地区ごとに設置してあるSIセンサーが建物や埋没管の被害を測定し、中ブロック(三万~十万所帯)のガス供給をストップする。
また、各家庭の配管に備え付けてあるマイコンメーターが、震度5以上の地震が起きると自動的に作動し、ガスは流れなくなる。
本社からの遠隔操作で工場の緊急遮断弁を作動、ガスの製造は中止され、パイプの中に残っているガスは上空に放散する。」
以上、安全対策についての引用でした。
と云うことで、
明日はガスその他について。
《参考文献》=(1)
==大震災発生!
公的支援が来るまでの
200時間を生き延びる知識と知恵===
山村武彦 著
《参考文献》=(2)
==大震災
サバイバル・マニュアル===
朝日新聞社 編
《参考文献》=(3)
==日本人が知りたい
巨大地震の疑問50
東北地方太平洋沖地震の原因から
首都圏大地震の予測まで===
島村英紀 著