お早うございます!!!
防災対策研究室です
ある靄の朝。
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かっての私の様に、
揺れているのに
「どうしてよいのかわからない」
なんてことの無いようにしておきましょう。
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地震発生直後、
あなたは、どう行動しますか??
地震は、こちらの都合の良いときに起こってくれるとは限りません。
色いろな場合を想定し、とっさに望ましい行動をとる事が出来るようにしておくことが、大切な事と思います。
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日本人が知りたい
巨大地震の疑問50
東北地方太平洋沖地震の原因から
首都圏大地震の予測まで
地球物理学者:島村英紀 著
==今日はこの著書の中からのお話です。==
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大地震に対して、
最低でも備えておくことは??
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昨日まで3回ぶんのまとめ。
《最低でも備えておくこと》
① ジャッキ・ノコギリ・ハンマー
エンジン付きチェーンソー
② 絆創膏・包帯など入った薬箱
③ ふだんからの良い近所づきあい
④ 普段から大地震のことを考えたり
用意をしたりしておく
⑤ 地震に合ったとき家族との連絡の
仕方を考えておく
本日はここから。
地震や火事に備えて懐中電灯を用意している人は多いでしょう。
しかし、地震の揺れで枕元に置いてあった懐中電灯が1mも動いてしまって、見つからなかったこともあります。
まず手元で、地震で動かないところに小型のものを1つ置いておく。
たとえば布団の端の下に敷いておく。とこの本の著者は言われます。
被災者の方の中には、懐中電灯を家じゅうに、つまり、どの部屋にもと云うことでしょうか、置いていると言われる人もいます。
また、小さいものはすぐにどこに行ったか分からなくなるから、大型が良い。と言っている方もおられます。
いろいろ参考にして、自分なりに考えねばならないようですね。
そして、次には、寝ている部屋に靴か、厚い底のスリッパを置いておくことです。
地震のときには瓦礫やガラスが飛び散っている所を歩かなければならないことが多いことからですが、
屋内だけでなく、屋外のことも考えれば靴がいいんじゃあないかと思って、私は靴にしています。
と云うことで、
__ 今日はここまでと致します。__
《参考文献》=(1)
==大震災発生!
公的支援が来るまでの
200時間を生き延びる知識と知恵===
山村武彦 著
《参考文献》=(2)
==大震災
サバイバル・マニュアル===
朝日新聞社 編