中西輝政著『大英帝国衰亡史』読了。一度終わった国の文学に魅了されている昨今、その終わり方に興味が出て読んでみた。二十世紀の二度の大戦が大英帝国に終止符を打ったという事実は、現在この国にいると認識しづらい。イギリスはヨーロッパの混沌から世界を制し、ヨーロッパと共に沈んだのだな。
二度の大戦の中間期を舞台にしたアレクサンドリア4重層の退廃的な空気の背景が少しだけ垣間見れた。イギリスというフィルターでインドやエジプトや中東を見ることは、これから世界がどう宥和していくのかを見通すことでもあり、覇権国アメリカとの関わりとも違う。盛りを過ぎた大人に学ぶことは多い。
トランプに「屈服」したライアン米下院議長の不安な将来|ニューズウィーク日本版 newsweekjapan.jp/stories/world/…
記録的な閑散相場は外国人の「グッバイジャパン」の予兆なのか(会社四季報オンライン) - Yahoo!ニュース zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016… #Yahooニュース
In 1991, Japan had a 9% share of the global economy.
By 2020, its share is projected to fall to just 3.7%. pic.twitter.com/U5UissXQG8
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